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D4エンタープライズ、ゴチャキャラが特徴の「シルバーゴースト(PC-8801版・Windows10対応版)」発売

ユニットに個性を設定。多数のキャラが同時に戦闘

7月9日 発売

価格:
キャンペーン中 500円(税別)
キャンペーン終了後 800円(税別)

 D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、Windows用シミュレーション「シルバーゴースト(PC-8801版・Windows10対応版)」を7月9日に発売した。価格は800円(税別)。キャンペーン期間中は500円(税別)で配信される。

 本作は1988年にリリースされたシミュレーションゲーム。初代ゴチャキャラとして、未だにレトロゲームファンから支持されている。プレーヤーは王子ランスロットとなって、キャメロット城の奪還を目指して立ち上がる。

 ゲームは戦略マップで軍を移動させ、マップ上で敵軍と接触すると戦場に切り替わり、リアルタイムで兵が戦うシステムを採用。一見RTSのように見えるが、各キャラは性格が設定されているため、傷ついたキャラは自分の意志で戦場を離れて休憩したり、弓兵なども敵との距離をとって戦おうとしたりするなど、ユニットに個性を設定したことにより、個性豊かな戦闘が繰り広げられるのが特徴。戦闘を繰り返すことで、各キャラはレベルアップして強くなるという育成要素も用意されている。

 ゲームにはシナリオ性もあり、各地の戦場や地域を回ることで仲間が増えたり、装備が手に入るなどのシチュエーションや、時にはボス戦なども発生し、ドラマチックな冒険が楽しめるシチュエーションも存在するなど、シミュレーションとRPGの良いところを両立した興味深いシステムに仕上がっている。

【シルバーゴースト for PC-8801(1988)】

【シルバーゴースト】

 頃は、中世が始まったばかりのイングランド。世の中はまだ収まらず、あちらこちらに領主を中心とした小国が次々と興っては消え、互いに領地をめぐり戦いに明け暮れていた。

 その中のひとつにキャメロットという城があった。優秀な軍隊を用い、近隣の村を併合し、しだいに国力を蓄えつつあった。領主のアスロット王は強く慈悲深く、人々から親しまれ、いずれはイングランドの王となるだろう、といわれていた。

 しかし栄光の日々は長く続かなかった。世の中の混乱に乗じて、魔界からの干渉が現実のものとなりつつあったからだ。ほどなく、近隣の国から理解しがたい知らせが届くようになった。武力を誇る大国が、小さな属国に一夜にして滅ぼされたとか、領主の突然の交代の知らせであった。町でも奇妙な噂が流れ始めた。辺境の戦場で妖しげな者を見たとか、病に伏せた隣国の王の寝室の暗がりに、異形の物がいると、人々はささやきあった……。