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「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」正式発表
ついにガレマール帝国と直接対決へ。光の戦士は“闇の戦士”となる!?
2018年11月17日 04:04
スクウェア・エニックスは、11月16日に開催した「ファイナルファンタジーXIV FANFESTIVAL」において、「ファイナルファンタジーXIV」3つ目の拡張パック「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ(SHADOWBRINGERS)」を正式発表した。サービス開始時期は2019年初夏を予定。
「漆黒のヴィランズ」では、現在進行中のパッチ4.xシリーズで少しずつ提示されているガレマール帝国と直接対決する拡張パックとなる。「FFXIV」プロデューサー兼ディレクター吉田直樹氏による基調講演では、パッチ4.xシリーズでも暗躍しているガレマール帝国初代皇帝 ソル・ゾス・ガルヴァス、そしてゼノスという2人の“アシエン”が提示され、アシエンとは何者なのか、その目的は何なのか、という「FFXIV」の根幹に関わるストーリーが語られるという。
今回も複数の新ジョブが追加され、新アクションを伴う形でレベルキャップが70から80まで解放される。新アクションの導入に合わせてバトルシステムのメンテナンスも実施する。詳細については今後語られる見込みだが、吉田氏からはTPとMPの統合、ヒーラーが張るバリアの残量がUIで表示されるようになるという。
そのほか、新キャンペーンの開始に伴い、広大な新規フィールドも追加される
今回はこれまでとはかなり異なるデザインをした森林地帯「ラケティカ大森林」と「アム・アレーン」が公開された。「ラケティカ大森林」は「EverQuest」を彷彿とさせる木の上に拠点が作られ、「アム・アレーン」はファンタジー要素がふんだんに織り交ぜられた雰囲気になっている。
ほかにも、新しい蛮族、蛮神や、5.0時点で9つの新ダンジョンを実装、オメガに続く高難易度レイド、新たなアライアンスレイドなどの実装を予定。意外なところでは、クラフター/ギャザラーに対してエンドコンテンツ「イシュガルド復興」を実装するという。詳細については追ってお届けしたい。