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「FFXIV: 漆黒のヴィランズ」、「FFXI」の“フェイス”を導入へ
「ニューゲーム+」や「ワールド間テレポ」、新種族もサプライズ発表!
2018年11月17日 05:37
スクウェア・エニックスは、11月16日に開催した「ファイナルファンタジーXIV FANFESTIVAL」において、「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のウィランズ」に合わせていくつかの新システムの発表を行なった。
1つ目は「フェイス」の追加。「フェイス」とは、姉妹作である「ファイナルファンタジーXI」で実装されたNPCと一緒に冒険できるシステム。今回の発表ではフェイスの英語版の名称TRUSTと共に、サンクレッドやヤ・シュトラ、アルフィノ、アリゼーなどが紹介され、暁のメンバーと共に冒険できるようになることを暗示していた。
画期的なのは、フェイスを駆使することでインスタンスダンジョンにも1人で挑めるようになることで、ソロプレイ派や、短時間だけ遊びたい人、難易度が高いため練習したい人など、様々な用途で活用できそうだ。
2つ目は「NEW GAME+」。現在の強さを維持したままシナリオが楽しめるようになるモードで、過去にストーリーを飛ばしてしまった冒険者や、お好みの名シーンを再度プレイしたいという冒険者に最適なモードとなる。
そして今回最大規模のシステム拡張となるのが「ワールド間テレポ」。現在、自分のいるワールドをホームワールドとし、同じデータセンター間で異なるワールドへ自由に行き来が可能になるシステム。ワールド移転サービスをせずとも、他のワールドのユーザーと恒常的に一緒に遊ぶことが可能となる。特定ワールドの混雑緩和、過疎化防止などに効果がありそうだ。
そのほか、PC版については32bit OSのサポート終了および、NA/EUにおいて論理データセンターの追加およびワールドのリグループを実施する。
そして新システムの発表の最後に、サプライズ的に告知されたのが新種族の追加。吉田氏は着ているTシャツで新ジョブのテーマを匂わることを通例にしているが、今回もせわしなく背中を向け、バッグスバニーを繰り返しアピール。
吉田氏によれば「おそらく最後となる種族の追加」ということでかなり気合いが入っている模様だが、ヒントはバッグス・バニーとピーターラビット、4.5でもストーリーが提示され、4.5のメインコンテンツがリターン・トゥ・イヴァリースであることから、「ファイナルファンタジーXII」に登場したヴィエラあたりが追加される可能性が濃厚と言える。続報は次回ファンフェスの2月のパリになる見込みだ。































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