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HP、「PUBG」のeスポーツトーナメントをIntel、PUBG Corporationと共催

アジア太平洋地域および日本で実施

9月13日 発表

 日本HPは、HPがIntelとゲームデベロッパー「PUBG Corporation」との共催で、バトルロイヤルゲーム「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)」のeスポーツトーナメント「OMEN by HP - Challenger Series(「OMEN Final Circle」から名称変更)」をアジア太平洋地域および日本で実施することを発表した。

 「PUBG」は、PUBG Corporationが開発した最大100人のプレーヤーが、最後の1人になるまで戦い合うバトルロイヤルゲーム。世界中のすべてのプラットフォームで4億人以上のプレーヤー数を誇る世界的な規模のゲームタイトル。

 本eスポーツトーナメントは、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、中国、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランド在住の「PUBG」のアマチュアプレーヤーが、総額5万米ドルの賞金かけて参加できるオープントーナメントで、HPでは、アマチュアまたはインフルエンサー招待者枠で合計3,000人以上のプレーヤーの参加を見込んでいる。

 9月15日から「OMEN by HP - Challenger Series」の予選会をオンラインで開催するにあたり、オンラインで参加登録が開始されている。各国の予選会では、4人1組、最大80組のアマチュアチームが参加し、その様子は各地域のストリーミングスタジオから生中継が実施される。11月2日から4日にかけて、タイのバンコクでCOMMARTと連携して行なわれる決勝大会には、各国から2人のインフルエンサーも招待され、4人でチームを結成し参加。合計40チームがアマチュアまたはインフルエンサーのカテゴリーで競い合う。

 HPは今回の共催による戦略的なパートナーシップを通じて、ゲーミング業界の成長と発展を促進する取り組みを強化していくとしている。

【HP アジアパシフィック&ジャパン パーソナルシステムズマーケティング責任者 Foo Siew Ting氏のコメント】

 HPは、プレーヤーの情熱、興奮、競争心を掻き立てるためのデバイスとして、最先端テクノロジーを備えたOMENブランドの製品開発に力を入れています。画期的なテクノロジーの開発に加え、PUBG Corporationのような企業とのコラボレーションは、ゲーミングコミュニティ内でのプレーヤー同士のコミュニケーションを強化し、ゲーミング業界を発展させるために重要だと考えています。

【Intel アジアパシフィック&ジャパン、マーケティングディレクター Ajay Mohan氏のコメント】

 現在、PCでゲームをする人口は15億人近くになり、Intelはこの急成長する市場において常に最高のeスポーツとゲーミング体験を提供できるよう努力を重ねています。Intelはeスポーツとゲーミングにおいて長い成功の歴史があり、HPと「PUBG」との「OMEN by HP - Challenger Series」の共催は、この分野におけるIntelの継続的なコミットメントを示しています。