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Nintendo Switch版「大神 絶景版」アイヌ神話に登場する神様などをモチーフとした、キャラクター3人を紹介
2018年8月2日 15:56
カプコンは、8月9日に発売を予定しているNintendo Switch用ネイチャーアドベンチャー「大神 絶景版」のキャラクターを公開した。キャラクターの6週間連続紹介企画の最後を飾るもので。アイヌ神話に登場する神様などをモチーフとした、キャラクター3人を紹介する。
オキクルミ
ナカツクニの北にある極寒の地、カムイの村ウエペケレに住むオイナ族の戦士。
正義感が強く、カムイの危機に立ち上がり、村の宝剣クトネシリカを持って自ら妖怪退治を続けている。
アイヌ神話では、「オキクルミ」は英雄神アイヌラックルの別名とも言われている。
サマイクル
オイナ族随一の戦士で、ウエペケレの村長。戦士として戦いに赴きたい気持ちを抑え、村や一族を守るため村長として村に留まる。
サマイクルもアイヌ神話の英雄神がモチーフ。伝承によって異なるが、オキクルミとは対の存在として描かれているようだ。
カイポク
オイナ族の娘。オキクルミのよき理解者でピリカという妹がいる。
復活した魔神のせいで閉鎖的になった村の中で最初にアマテラスらを招き入れてくれた。
モチーフとなっているのは、アイヌ神話の美しい女神。オキクルミの妻になったとも言われている。
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