「コール オブ デューティ ワールドウォーII」、DLC第3弾「UNITED FRONT」配信開始

　ソニー・インタラクティブエンタテインメントはプレイステーション 4用FPS「コール オブ デューティ ワールドウォーII」にて、有料DLC第3弾「UNITED FRONT」を6月26日に配信した。価格は1,600円（税別）。

　今回のDLCでは、新マルチプレーヤーマップ「Market Garden」、「Monte Cassino」、「Stalingrad」、新ウォーモード「Operation Supercharge」、ゾンビモード新章「苦難の旅路」を収録している。

Market Garden

　オランダが舞台のマップ。近距離戦でのめまぐるしい銃撃戦が繰り広げられ、河川に降下した連合戦闘機や仮設の野戦病院での戦いも起きる。

Monte Cassino

　イタリアのモンテ・カッシーノが舞台のマップ。山頂の修道院が見下ろす村で、屋根のポイントや崖沿いの坂道などの戦略的に重要な地点が豊富に存在する。

Stalingrad

　スターリングラード攻防戦をモチーフにしたマップ。破壊された街並みの両側に基地があり、狙撃兵は狙撃ポイントの確保に集中してマップの中央を制圧できる。また地下の下水道を潜り抜けて敵陣背後に潜入も可能。

Operation Supercharge

　第2次エル・アラメインの戦いから名付けられたウォーモード。モンゴメリー元帥と連合軍はチュニジア南部で最後の重要な守備位置からドイツ軍とイタリア軍を撤退させることに成功する。この任務で連合軍はチュニジアに侵攻し、主要な物資を入手するためにドイツに占領された村を襲撃する。

ナチゾンビ「苦難の旅路」

　新たなヒーローたちと一風変わったゾンビモードを体験する。敵の容赦ない進軍によって崩壊した連合軍は最後の危険な賭けに出る。主人公と乗組員たちはUボートに封鎖された冷たい海を横断し、皇帝バルバロッサが所有していた「伝説の剣」の欠片を世界の果てまで運ぶ任務を負う。