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CCP、2種の家庭用ロボットを発売。「シャベロイド まるお/かくぞー」、「メイロイド すすむ」

4月20日発売予定



価格:
まるお/かくぞー 各2,678円(税込)
すすむ 3,758円(税込)

 バンダイ子会社のシー・シー・ピーは、ロボット「シャベロイド まるお/かくぞー」、と「メイロイド すすむ」を4月20日に発売する。「シャベロイド まるお/かくぞー」は、形の違う「まるお」と「かくぞー」があり、価格は各2,678円(税込)、「メイロイド すすむ」は3,758円(税込)。

 この2つはシー・シー・ピーが立ち上げるロボットブランド「ロボラトリー」の第1弾。「創造的で一風変わったロボットシリーズ」というコンセプトのもと、これまでのラジコン、ドローンなどの技術を活かして近未来的でありながら身近に親しめ、子どもたちにとっての友達のような存在となるロボット玩具をラインアップしていくという。

まるおが右で、かくぞーが左

 「シャベロイド まるお/かくぞー」はおしゃべり・ダンスなどが楽しめる陽気なロボット。体をゆすりながらおしゃべりをしたり、前進、回転を組み合わせたロボットダンスを踊ったりする。スマートフォンに無料の専用アプリをダウンロードすれば、前進、右回転、ダンスなど、スマートフォンで操作して楽しむこともできる。

 3つまで言葉を録音することができ、録音した言葉はロボットのような音声に変換し、再生。1回の拍手で言葉を再生し、連続2回の拍手で動き回り、連続3回拍手すると内蔵の音楽が流れて歌いながらダンスする。2体揃えるとお互いの音声に反応し、掛け合いのようなおしゃべりをする。

【シャベロイド まるお/かくぞー】
迷路遊びができる機能を搭載した「メイロイド すすむ」

 「メイロイド すすむ」は、「まるお/かくぞー」の機能に加え、迷路やラインの上を自走する機能を備えたいわば上位機種となる。脚部の近くのセンサーで色を識別し、読み取った色と同じ色の上を自走する「迷路モード」を搭載していルのが大きな特徴。付属の「迷路シート」のほか、自分で自由に描いた迷路で楽しむこともできる。スマートフォンに無料の専用アプリをダウンロードすれば、前進、後進、左右回転など、自在に操ることも可能だ。

 黒地に描かれた通路の上に置くと、ゴールを探しながらゴールを目指して進む「迷路機能」、ライン上を進む「パスライン機能」、ラインの内側に置いてスタートすると、ラインの内側からはみ出ないように動き回る「クローズループ機能」の3つの機能を搭載している。

【メイロイド すすむ】