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「二ノ国II レヴァナントキングダム」、「キングダムモード」の施設を公開
「魔瘴気モンスター」の存在も明らかに
2018年3月8日 11:00
レベルファイブは、3月23日に発売を予定しているプレイステーション 4/PC用ファンタジーRPG「二ノ国II レヴァナントキングダム」の「キングダムモード」の、施設や登場するモンスターについて公開した。
「キングダムモード」の施設を紹介
「キングダムモード」では、エバンが建国した王国「エスバニア」に新たな人材や技術を導入することで、冒険やバトルに役立つ様々な恩恵を受けることができる。「エスタバニア」に建設できる施設は50以上。さらに、施設で働いてくれる人材は100人以上も存在する。
エスバニアの施設は特色のあるものが多く存在する。どの施設から建設して、どのように冒険をすすめていくかはプレーヤー次第だ。今回は、そんな「エスタバニア」の施設の一部を紹介する。
「エスタバニア武器工房」と「エスタバニア仕立工房」
「武器工房」では武器が、「仕立工房」では防具が、それぞれ生産・強化できる。素材を使って武器を作っていく。研究を進めることで、生産できる装備品は増えていく。開発が進めば、隠された武器のスキルを呼び覚ます「スキル覚醒」なども行なうことができるようになる。
エスタバニア魔法研究所
エバンたちが使う魔法スキルを研究することができる施設。新たな魔法の習得や、魔法の強化などが行なえる。魔法による戦闘を得意とするキャラクターには、ここで早めに魔法スキルを覚えさせたい。
フニャのアトリエ
フニャを生み出すことのできる施設。フニャの専門家である「ミセス・マーサ」曰く、フシギなおナベにいい感じの素材を放りこんで混ぜるとフニャが生まれるらしい……。
さらに、フニャに素材を与えて育成することもできる。フニャをレベルアップさせられるのはこのアトリエのみ。
エスタバニアの根幹をなす「武器工房」と「仕立工房」、「魔法研究所」、「フニャのアトリエ」の4つの施設は、特に注力したい施設で、施設のレベルアップによって、機能だけでなく外見も大きく進化していく。
解呪の祭壇
バウワン族の少女「メイ・シャ」が専属とする施設。モンスターを倒すと、まれに呪われた装備品が手に入るのだが、そのままではほとんど使い物にならない。しかし「解呪の祭壇」で呪いを解いてもらうことで、本来の性能を発揮できるようになるという。
シンフォニー劇場
シーフィ族の楽士「ヨルギオス」が専属とする施設。重要アイテムの「楽譜」を入手すると、本作のBGMを聴くことができるようになる。旅に少し疲れたら、劇場で音楽に癒されるのもいいかもしれない。
新たに「魔瘴気モンスター」の存在が明らかに
邪悪な気「魔瘴気」にあてられて、凶悪化してしまったモンスター。各地で魔瘴気モンスターの被害が相次いでおり、討伐依頼が出されているという。
魔瘴気モンスターは、通常のモンスターより巨大化し、全てのステータスにおいて、パワーアップしているのが特徴。生半可な備えでは敵わないため、しっかり作戦を立てて相手の動きを見極めよう。
魔瘴気モンスターの討伐に成功すると、アイテム報酬を入手できる。強力な装備品やエバンたちの衣装など、特に貴重な品々も揃う。さらに、討伐の合計数によって追加報酬も手に入れることができる。
「フニャおじさん」
自分のことを「フニャ」だというこの人物(?)。
真相は不明だが、素材アイテムの「石ころ」を渡すと、アメ玉をくれる。あめ玉はキャラクターのステータスアップができるというなかなかの便利アイテムだ。
【連載】フニャ図鑑特集
閃光隊長レシオン
策を講じ、戦況によって臨機応変に対応できる軍師。しかし気に食わないことがあると閃光のごとく瞬間的に怒るのが特徴で、あまり気は長くない。ちなみに怒った後はすぐに気分が落ち着くので、扱いのコツさえつかめばかわいいものである。
魔獣ヴァイゼ
聖獣パロムと対をなす存在である魔獣ヴァイゼ。既に滅亡した魔法国家に召喚されたことがある。その国の食べ物のドクドクマサラというとんでもないほどカラい料理を気に入ったらしく、返礼として絶大な魔の力を授けたといわれている。
旋風隊長ジェトリーム
マイペースな風フニャたちが多い中、規律正しく行動しようとしているが、ややおっとりしている。丸いものに目がなくとくに毛糸玉が好きらしい。目の前でコロコロと転がっていようものなら持ち帰ろうとする執念深さがあるようだ。
深海のペルラ
海でおぼれた人を助けるといわれているフニャ。ペルラの姿を見た童話作家が、人魚姫の物語をつくり愛嬌のあるオトモとして描いたという説がある。また、ペルラは物語のファンの間で人気らしく、チヤホヤされるのはまんざらでもないらしい。
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