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アークシステムワークス、SWERY氏プロデュース作品「The MISSING」を正式発表
SWERY氏「相当ヤバい作品に仕上がっている」
2018年2月16日 21:01
- 2月16日発表
アークシステムワークスは、米国サンフランシスコにて現地時間の2月15日に開催した米国法人設立プレス向けパーティにおいて、日本のゲームクリエイターSWERY氏がプロデュースする家庭用新作タイトル「The MISSING」を正式発表し、2018年に発売することを明らかにした。
「The MISSING」は、ゲームジャンルすら不明の家庭用ゲーム。SWERY氏のビデオレターの中で、「タイトルには様々な意味を込めています。行方不明、迷子、なくしたもの、大切な誰かかも、自分自身の居場所かもしれない。生きる中で迷子になっていると感じることはありませんか? これはそんなあなた自身に向けた作品です」と語っている。
開発はSWERY氏自身が代表を務めるWhite Owlsが担当し、アークシステムワークスが日本を含むグローバルでのパブリッシャーとなる。現在キックスターターで資金集めを行なっている「The Good Life」よりも先のリリースになる見込みで、SWERY氏も「自社開発第一弾タイトル」と語っている。
2分半ほどのビデオレターでは、残念ながらゲーム内容への言及はないが、SWERY氏は「長年温めていた企画で、挑戦することが多くて大変。アークは心が広い、こんな自分に自由に開発させてくれるのだから。相当ヤバい内容に仕上がっている、想像を超えてみせるのでぜひ期待して待って欲しい」と茶目っ気たっぷりの表情で抱負を語っている。「D4: DARK Dreams Don't Die」以来、約4年振りの新作に注目したいところだ。