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ハセガワ、プラモデル「Sv-262Hs ドラケンIII」発売

「キース」搭乗機、ファイター形態にこだわったキット化

10月31日 発売予定

価格:3,600円(税別)

 ハセガワは、プラモデル「Sv-262Hs ドラケンIII “マクロスΔ”」を10月31日に発売する。価格は3,600円(税別)。

 「ドラケンIII」は、TVアニメ「マクロスΔ」に登場する、「ウィンダミア王国」の精鋭部隊「空中騎士団」が駆る可変戦闘機。今回キット化された「Sv-262Hs」は、「ダーウェントの白騎士」の称号が与えられたエースパイロット「キース・エアロ・ウィンダミア」の機体で、機首や翼の形状が異なり、王家由来の大型フォールドクォーツが組み込まているため、性能も高い。本商品は、その機体を完全新金型でキット化している。

 航空機キットで培った設計スタイルを応用した設計となっており、パッケージイラストは天神英貴氏が担当している。

別売り「マクロススタンド」を取り付けることで、飛行状態で展示できる

 キャノピーは完全装甲化されたタイプと、キャノピープロテクターを排除したタイプ(クリアー部品)の選択式で、コックピット部分に着席できるように着座姿勢のパイロットフィギュア1体が付属する。フィギュアは、頭部のヘルメットの有無も選択可能となっている。

 インテーク内部に設置されたシャッター開閉選択式で、機首及びコクピット周りのセンサー類はクリアー部品となっている。また、コクピット後ろに搭載された機銃のシャッター開閉選択式で、ガンポッドは機体に密着した状態と、せり出した状態をパーツの差し替えを行なうことで再現する。

 さらに、着陸装置のランディングギア及び脚カバーは、飛行状態と駐機状態の選択式となっており、付属する専用アタッチメントパーツを別売りのマクロススタンドに取付けることで、飛行状態での展示が可能となる。航空機モデルに強いハセガワならではの「ドラケンIII」を楽しめる商品だ。

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