【特別企画】

待望の「D×2 真・女神転生リベレーション」大型アップデート新コンテンツを先行体験!!

悪魔愛がさらに深まる「デビコン」の実装! さらに、遊びが広がる新要素が続々!!

1月20日 アップデート実装

 1月17日に配信された「D×2 真・女神転生リベレーション(以下D2メガテン)」の「D2メガテン公式放送~4周年大型アップデート直前放送~」にてさまざまな新要素が発表された。

【D2メガテン公式放送~4周年大型アップデート直前放送~】

 中でも注目なのが「デビルコンテスト」(デビコン)機能。これまでは成長させた能力面でしか“推し悪魔”への愛を表現できなかったが、この「デビコン」では好きな悪魔をより深く愛でることができるのだ。

 もちろん「デビコン」以外にも新機能は満載。1月20日に実施される最新バージョンとなる大型アップデート「Ver.5.0.00」を弊誌では先行体験することができたので、その内容をお届けしよう。なお、スクリーンショットは開発中の画面となる。

お気に入りの悪魔をさらに好きになる、ファン歓喜の新機能!!

 今年で30周年を迎える歴史の長い「真・女神転生(以下メガテン)」シリーズ。「D2メガテン」単体で見ても4周年と、本作から「メガテン」に触れた人であっても愛してやまない悪魔が必ずいるはずだ。逆に悪魔に関心がなくて本作をプレイし続けているならば、それはそれで人知を超えた悪魔的感性である。

 冗談はさておき、「メガテン」の悪魔といえば、圧倒的な強さはもちろん、カッコ良い、可愛いなどのビジュアル的要素まで、さまざまな面で魅力に満ちている。長い事「メガテン」ファンをやらせてもらっている身だと、「アンリ・マンユ」、「屍鬼アリス」、「モー・ショボー」などなど、好きな悪魔を挙げ出したらキリがない。

 デビコンでは、そんな自分の推し悪魔への愛をコンテストでどれほどのものか知ることができる。コンテストは、悪魔の育成度合で競う「錬魔度コンテスト」、それぞれの出撃数関連を競う「クエスト出撃数コンテスト」と「デュエル出撃数コンテスト」、そして新アイテムの“ギフト”を仲魔に渡して得られるポイントを競う「キズナポイントコンテスト」の4ジャンルが用意されている。これらの項目でユーザーと競い合い、ランキング上位を目指すという内容になっている。

 錬魔度以外の出撃数とキズナポイントは毎月リセットされるので、それらのコンテストはランキング上位に食い込めなくても終わりではなく、次の月に、その次の月と、いつでも上位を狙うチャンスがあるのだ。

筆者お気に入りの「モー・ショボー」。可愛い見た目に反して、旅人を誘惑し、隙を見せたところを頭に穴をあけて脳みそを吸い取るという恐ろしい悪魔
4つのコンテストに参加できる。錬魔度コンテストのみ5体まで悪魔をエントリーすることができる
悪魔の詳細から、ギフトが送れるようになった

 「デビコン」の実装に伴い「お気に入り悪魔」を設定できるようになったのも嬉しいポイント。これまではサポーター悪魔かファクションのアバター以外で推し悪魔を主張する場が無く、しかも低ランク悪魔をサポーターに設定したらフレンドからは煙たがられるし、ファクションのアバターにしたら強い悪魔を持っていないやつ認定されかねない。そんな弊害があったため気持ち良く好きな悪魔を推せなかった人もいたと思うが、そんなしがらみから解放されて存分に推し悪魔をアピールできるのだ。

 さらに、さきほどの「デビコン」への参加や、ランキング上位に入ると、お気に入り設定をした悪魔の表示が豪華なものに変わるのだ。推し悪魔への愛情の深さを他のユーザーに誇示することができ、優越感に浸れる素晴らしい新機能である。

サポーター悪魔はフレンドの戦闘に参加するので、お気に入りなだけで設定するのはためらわれる
モー・ショボーをお気に入り設定に。プロフィールにしっかり表示される
こちらがランキング上位を達成した状態。アイコンが豪華仕様に

さらに悪魔達を育てることができる!新育成要素「始元超越」

 「転生」や「覚醒」、「入魂」や「思念」など、本作では悪魔の成長要素は豊富にあるのだが、ガチなプレーヤーならば限界まで強化して成長が頭打ちになっている悪魔がいることだろう。かくいう筆者も育てに育てきって伸びしろ0になった悪魔が結構たくさんいる。

 そんなプレーヤーに朗報なのが、新育成要素である「始元超越」だ。「ジェム召喚」などで手に入る「超越粒子」というアイテムを使い、悪魔ごとに用意されている「超越石」と交換し、超越パネルを解放することでパラメーターの上昇、スキル入替枠の増加をはじめ、さらには継承スキル枠の追加など、悪魔をさらに強化できるようになったのだ。

超越パネルの解放で能力を強化。まさに限界突破的な育成要素である

 これまでに無かったスキル入替が非常に便利で、1つのスキル枠に2つのスキルを継承することができる。2つのスキルは万魔の社で自由に付け替えが可能なので、階層によって必要になるスキルが変わるアウラゲートではかなり活躍しそうだ。

超越パネル未開放の状態。継承スキル枠は2つしかない
スキル入替パネルを解放させれば、戦略の広さが格段に上がる
こちらが解放済みの状態。3つ目の継承スキル枠が追加される

 成長要素とは関係はないのだが、「始元超越」のパネルを50枚以上解放することでバトル開始時の悪魔登場演出が変化。激しい雷をまとって悪魔が召喚されるというド派手な演出が加わるのだ。これは自己満足の要素かもしれないが、サポート悪魔やデュエルの防衛パーティに設定しておけば他のユーザーから一目置かれること間違いなしだ。

全50の超越パネルを解放
こちらが通常の召喚演出
超越パネルを50枚解放すると、こんなにもド派手に

「東京煉獄」正式版がついにリリース! 地味に嬉しい細かな調整も

 2021年7月20日にβ版が実装されたソロプレイコンテンツ「東京煉獄」が、満を持して正式版へとバージョンアップされる。ゲームの基本となる部分はβ版と同じではあるが、随所に新要素が加わっている。

 大きな部分でいうと仲魔のレベル上限が50から99に引き上げられた。さらにイベントマスの中には「レアスキル継承マス」が追加され、「破魔エンハンス・煉」など、東京煉獄限定の強力なスキルを継承することが可能となった。

 ほかにも、敵悪魔のレベルやバトルマスの出現数など細かな部分に手が加えられ、攻略時間が軽減されるような調整となった。毎日長時間プレイするのが難しいユーザーにとっては非常にありがたい。

遊びやすさが増し、これまで以上にのめり込めるコンテンツに進化した

 本作を何年もプレイしている人なら余裕で烙印を2,000個は所持しており、必要な烙印を探すのに難儀した人も少なくはないだろう。かねてからユーザーからの要望の声が多かった「烙印」周りの仕様もかなり快適になった。

 まずは並び替えの条件がさらに細分化され、レベルやレアリティ順だけではなく、能力の「%効果」や「+効果」順にまとめることも可能となり、所持している烙印が非常に選びやすくなった。

 絞り込み検索もアップグレードされた。絞り込みの検索の項目自体は特に変化はないが、絞り込み内容を4セットまで記録できるようになったのだ。これまで記録できたのは1セットまでだったので、仮に「★6の物攻%」の条件で検索した後に「★6の魔攻%」の烙印が必要になったら、その都度条件を変えて検索し直す必要があり少々面倒であった。しかし今回のバージョンからは使用頻度の高い烙印を絞り込み検索条件に4つセットしておけば、タブを切り替えるだけで瞬時に欲しい烙印を表示することができ、便利さが格段に上がっている。

上がアップデート前、下が最新のバージョン。並べ替えの条件がより細かく設定でき、検索も4セットまで記録可能に

 そして個人的には「烙印強化」がより快適になっているのが非常にありがたいと感じた。2019年には烙印の自動強化が実装され、最初期の強化ボタンを連打タップしていた頃を考えるとかなり快適にはなっていた。自動強化では強化失敗なども起こるため、最大レベルまで強化するのに多少時間は掛かるがノータップで行なってくれるのだ。

 自動強化実装時は“不便さが解消されて非の打ち所がない”と思っていた。しかし、少し便利になると“さらにもっと”と欲が出てしまうもので、今度は強化失敗を繰り返す時間が煩わしくなってくる。筆者を筆頭にユーザーは超ワガママである。

 そんな行き過ぎた要望にも応えてくれ、烙印を“レベル9”まで、または“最大”まで一発で強化できるようになったのだ。自動強化よりも多くマッカは必要になるが、快適さを得られるのならば文句なんて出るはずもない。

烙印を最大レベルの15に上げる際の成功率は10%。なので自動でも失敗の連続でそこそこ時間とマッカがかかる
最新バージョンでは最大まで一発強化可能。まさに至れり尽くせり

 「メガテン」ファンとしては喜ばしいことこの上ない「デビコン」の実装。そして幾度となく調整が加わり「D2メガテン」の面白さは年々加速し続けている。

 1月20日は、今回紹介したアップデートだけではなく様々なイベントも実施される。ログインするだけで最大2,000ジェムや、最高レアリティの★5悪魔を自分で選んでもらえる「特別★5セレクター」がもらえるログインボーナス。さらに最強の一角である「猛将 マサカド」がラインナップされた最大100回無料召喚など、既存プレーヤー注目なのはもちろん、今から始めてもぶっちぎりのスタートダッシュで遊ぶことができるので、本作を未プレイで少しでも気になった人はこのタイミングでぜひプレイしてもらいたい。

最強悪魔の一角「猛将 マサカド」をぜひこの機会に!