インタビュー

洗練版“海賊ガン=カタ”に注目! 「アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ」インタビュー

エイムなしのクイック射撃で敵をなぎ倒せるように

【アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ】
7月9日 発売予定
価格:8,360円~

 7月9日発売予定の「アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ」(以下、RE:シンクロ)では、銃を扱う戦闘術「ガン=カタ」アクションが使えるという。

 「RE:シンクロ」は、ユービーアイソフトが7月9日に発売予定のアクションアドベンチャーゲーム。2013年発売「アサシン クリードIV ブラック フラッグ」のリメイク作品で、軸となる内容はそのままに、様々な点をブラッシュアップしているタイトルとなる。

 ガン=カタの話が登場したのは、開発元となるUbisoft Singapore社内で実施された先行体験会でのこと。プレイの前にゲームのポイントが紹介されるブリーフィング時間があったのだが、ここで主人公エドワード・ケンウェイで「ガン=カタ」をプレイできるという説明書きがあった。

エドワード・ケンウェイ

 「アサクリ」でガン=カタとはどういうことなのか? その真意をUbisoft SingaporeゲームディレクターのRichard Knight氏に聞いたところ、ケンウェイが銃を連続で撃つスタイルのことをわかりやすく「ガン=カタ」と呼んでいる、ということだった。

 ケンウェイは、2つの剣をベースに、銃撃なども織り交ぜながら戦うことができる。原作にあたる「アサクリIV」からアクション自体は大きく変わっていないものの、「RE:シンクロ」では狙いなしで素早く敵に銃撃できるようになっており、このスタイルを今回「ガン=カタ」と呼んでいるのだとした。

構えを変えながら次々銃撃するケンウェイ。スタイリッシュでかっこいい

 実際にプレイしてみると、剣術の合間に銃を撃ち込んだり、銃を連続で発射したり、海賊らしい大立ち回りが可能になっている。厳密にはいわゆるガン=カタとは少し異なるのだが、ケレン味溢れるアクションという点では非常に興味深い。銃を放てば敵はたやすく倒せるので、プレイしていればこの“海賊式ガン=カタ”にどんどん頼りたくなる。

 なおケンウェイが持てる銃は最初は1丁だけだが、ゲームを進めると最大4丁を装備できるようになり、アクションがどんどん変化する。「RE:シンクロ」では原作よりも装備の解放段階を早めに設定しており、ロープダートなどの強力な装備も早い段階で手に入るため、よりバラエティに富んだアクションが楽しめるようになっているそうだ。

剣術の合間に銃撃したっていい

 各装備は、ストーリーの進行に合わせて入手できるものや、オープンワールドに宝探しのように隠されていることもあるという。さらに武器にはパーク(追加効果)があり、それによってアクションが変化することもあるという。

 ちなみにゲームのボリュームについては、メインストーリーのみに集中した場合は約20時間。サイドクエストなどを含めるとさらに10~20時間ほど追加となる。そのなかで、「RE:シンクロ」に合わせてカットシーンやストーリーが約6時間分新規で追加されている。

 「RE:シンクロ」は、レベルやDPSをなくした“RPGではない”「アサクリ」となっている。これはもともとRPGではない原作「アサクリIV」の精神を受け継ぐため、最初から「RPGにはしない」と決めていたそうだ。アクションアドベンチャーとしての側面を強く打ち出し、さらにブラッシュアップしているという本作の発売が、今から楽しみだ。

グレネードを投げようとする敵にロープダートを放つとその場にグレネードを落とす。これも強力な装備