インタビュー

引き出し関節ではなく、360度破綻のないアクションポーズ……30年の想いを集約! 「スーパーミニプラ ガリアン」

9月発売予定

価格:4,104円(税込)より

弊誌でも大きな反響があった「スーパーミニプラ 機甲界ガリアン」。右がOVA版の鉄巨神だ
「機甲界ガリアン プレミアムBlu-ray BOX」が5月10日に発売される。ガリアンへの注目が増す時期となりそうだ

 バンダイは通販サイト「プレミアムバンダイ」にて、組み立て式キット付き食玩「スーパーミニプラ 機甲界ガリアン」を7月、さらにプレミアムバンダイ限定の「スーパーミニプラ 機甲界ガリアン 人馬兵プロマキス/プロマキス・ジー 同時購入セット」を9月に発売する。価格はガリアンが4,104円(税込)。人馬兵セットが5,400円(税込)。人馬兵セットは好評のため現在2次募集中であり、10月発送となる。もちろん単品注文も可能だ。

 「ガリアン」は「ガンダム」や「ボトムズ」といったアニメに比べると、立体化される機会の少ないロボットである。もちろん立体化の機会が多いアニメは多くないのだが、ファンとしてはやはり「ガリアンももっと出て欲しいなあ」と思ってしまう。その“夢”が今回かなったのだ。

 しかも今回は主役機だけでなく、OVA版の「鉄巨神」、さらにいわゆる“量産機”である「人馬兵プロマキス」と指揮官機の「プロマキス・ジー」まで立体化されるということで、弊誌のニュースでも大きな反響があった。筆者個人でも、「人馬兵プロマキス」の立体化はとてもうれしいニュースだった。

 また、「ガリアン」は「機甲界ガリアン プレミアムBlu-ray BOX」が5月10日に発売される。初のブルーレイ化であり、OVAも同梱、こちらもファン要チェックである。なお、プレミアムバンダイ限定の「スーパーミニプラ 機甲界ガリアン 人馬兵プロマキス/プロマキス・ジー 同時購入セット」はまだ注文受付中だ。こちらもぜひチェックして欲しい。

 今回、この「スーパーミニプラ 機甲界ガリアン」の話が聞きたい! と強く思い、バンダイキャンディ事業部にて、本商品のデザイン・設計を手がけたアーミックの柳沢仁氏に話を聞くことができた。柳沢氏自身もガリアン、そして1980年代ロボットに強い思い入れがあり、さらに“ロボットの立体化”にこだわりを持つ人物である。インタビューでは商品に込められた柳沢氏の想いを聞いた。今回は「ガリアン」、「鉄巨神」、「人馬兵」の試作品を前にして話を聞いた。

人体に近い解釈でのアレンジ、合体変形全てのギミックを再現!

 ガリアンは1984年のアニメ「機甲界ガリアン」の主役機であり、主人公ジョルディが乗り込み、祖国を滅ぼし、母を捕らえたマーダルが率いる強力なマーダル軍と戦いを繰り広げていく。

商品のデザイン・設計を手がけたアーミックの柳沢仁氏。他にも様々なロボットの立体化を手がけているという
ガリアン、こちらは武装を追加した“重装改”だ。太ももの長さや、関節の位置などで、柳沢氏のこだわりによるアレンジが加えられている
他の機甲兵を出渕裕氏が手がけているのに対し、ガリアンは大河原邦男氏が手がけており雰囲気が異なる。無骨でメカっぽいデザインが魅力だ
「自走改」のコクピットはパーツ差し替えで再現。きちんと作られているのが確認できる
腰を落とし銃を構える。太ももの長さが独特の迫力をもたらす

 「ガリアン」におけるメカ「機甲兵」はかつてこの惑星アーストで繁栄した古代超文明による兵器であり、“現代”の人々は中世のような文明レベルまで後退してしまっている。マーダルはある理由で機甲兵の存在を知っておりこれらを発掘、その兵器の力を利用してアースト全土を支配しようとする……。ファンタジー世界と、SF的な要素が組み合わさった世界はファンの心をつかんだ。

 まずはガリアンの話を聞いた。ガリアンは他のメカと異なる“万能性”が強調された機体だった。飛行形態「飛装型」に変形ができ、さらに“重装改”へ改造されることで強力な火器を装備。上半身が飛行形態「飛装改」に、下半身が砲を備えた自走砲「自走改」に分離変形が可能になった。足の車輪「ダッシュホイール」で高速移動し、ムチのようにも変形するソードで敵の機甲兵をなぎ倒し、重装改となったときは強力な“二連重装砲”で人馬兵の集団を殲滅するなど高い戦闘力が印象的な機体だ。

 柳沢氏にとってガリアンは好きなロボットであったが、今回商品化へのデザインを行なう中で、改めてギミックの多さに圧倒されたという。通常のロボットの分離変形は上半身と下半身がしっかり分かれるのだが、ガリアンの場合は太ももの途中で分離する。太ももの構造などを再現するのに苦労したという。

 デザインラインに関しては、元のデザインをリスペクトしながら、現代風な意匠も盛り込んでいる。アニメーターはメカを動かす上で、「人間」としてメカを描く。設定画ではロボット然として描れているものの、彼らが活躍するアニメでは、アニメーターは人間がポーズをとっているかのような“デフォルメ”を加える。アクションによって関節の位置や手足のバランスが変わってくる。

 こういった2次元ならではの面白さを再現する場合意識するのは「実際の人間の骨格」だと柳沢氏は語る。人間の骨格に近いバランス、関節構造を入れることで、“可動フィギュア”として、バランスがとれ、様々なアニメのシーンを再現できるものになる。より自然で勢いのあるアクションが可能になり、立体物を通じてアニメの場面を想起できるようになる。「人の骨格に近づけたバランス」というのは、今回のガリアンに限らず、柳沢氏がロボットフィギュアを手がける際に気をつけていることだという。

 「“人間の骨格”をきちんとベースにしておけば、違和感はあまり感じません。アニメの設定画はパースがかかっていて、忠実に3次元化しようとすると逆に違和感が出てしまう場合もある。この時に人間の骨格を基準としておけば自然になる。その上で設定画と同じ角度で見てみて気になるところを直す。そういう“アレンジ”を加えてます」と柳沢氏は語った。

 関節に関しては、ガリアンは元々“立体化”を考えたデザインになっているという。ロボットアニメ初期は可動関節などを考えない、箱が組み合わさったようなデザインのロボットが多かったが、ガリアンの頃になるとデザインでも進化している。このため関節設計はしやすかったが、柳沢氏は昨今の“流行”である引き出し関節など、“人間の骨格から外れた関節構造”に関しては違和感を持っているという。このため今回の商品ではそういった関節は極力使っていない。

 「引き出し関節は、ある角度からは見栄えが良いけど、360度ぐるりと見ると“脱臼”している。それはアクションフィギュアとして違うと思っています。なるべくどこから見ても違和感のない破綻のないデザインを心がけています」と柳沢氏は語った。

 ガリアンに関しては太ももを長くしているところも柳沢氏のこだわりポイントだ。これまでのガリアンの立体物では太ももが短く、すねが長くなりがちだった。柳沢氏は他のロボットでも太ももは長めにすることが多いとのこと。長めにすることでどっしりと腰を落としたポーズが決まりやすくなる。“踏ん張ったポーズ”の迫力が大きく変わってくると言う。すねを長くすると立ちポーズは格好良くなる。しかしアクションをさせたときの迫力が違う。アクションフィギュアを手がける柳沢氏ならではのこだわりの部分だ。特にガリアンはダッシュホイールでの移動や、銃を構えるポーズなど、腰を落とした姿が似合うモチーフなだけにこのバランスがとてもよく合っているという。

【スーパーミニプラ 機甲界ガリアン】
スタイルなどで現代風のアレンジが見られ、柳沢氏のこだわり通り“動き”を感じさせるポーズが楽しい。変形ギミックもちゃんと再現しているところも注目

「あの頃の自分に、この鉄巨神を渡したい」、少年の頃の夢を自分の手で実現

 OVA版“鉄巨神”は、1986年発売のOVA「機甲界ガリアン 鉄の紋章」の主役機である。世界観や展開などはTV版とは大きく異なり、登場する機甲兵もよりファンタジー色を強めにアレンジが加えられている。こちらではガリアンという名では呼ばれず、鉄巨神の名が与えられている。

鉄巨神。ガリアンを大きくアレンジしている。さらに人間を思わせるバランスとなっており、非常にカッコイイ
金型の設計が非常に難しかったという脛のライン。色分けされたパーツが見事だ
背部。モールドの細かさが確認できる。商品への期待が高まる

 鉄巨神はTVアニメ版ガリアンと比べるとより人間に近い体型となっている。変形機能もないためよりアクションフィギュアとしてのギミックやバランスを大切にしたという。腿が長く、人間に近いバランス、さらに関節構造などもより人体に近いため、柳沢氏は“悩むところが少なかった”という。ガリアンよりさらに後でデザインされているうえ、出渕裕氏の立体化への理解がデザインに反映されているのも大きいとのことだ。

 鉄巨神はガリアンに比べると西洋の甲冑の飾りのようなデザインが多く盛り込まれている。試作品でもそのモールドがきちんと取り入れられている。柳沢氏は企画者である「スーパーミニプラ 戦闘メカ ザブングル」等を手がけた田中宏明氏に“食玩としてのバランス”を質問したのだが、「好きな方向でやってください」という答えが返ってきた。時には“もっと細く、もっととがらせて、もっと作り込んでください”と言われることもあったという。

 そういったやりとりの中で柳沢氏は「それならば僕らの基準でしっかり盛り込んで、それからキャンディ事業部さんの基準に合わせた修正をすればいい」と決断し、より踏み込んだ方向へシフトしたという。色分けもできるだけパーツ分割で行ない、細かいところだけシールで対応するようになっているとのことだ。

 実は柳沢氏はOVA版の鉄巨神が大好きなロボットの1体であり、思い入れを持っているとのこと。個人的に資料を集めていたが、柳沢氏は“鉄巨神の立体物”は手にできなかった。OVAの時期は“ファミコンブーム”のまっただ中にあり、それまでのブームだったプラモデルが急激に下火になった時代であり、鉄巨神はプラモデル化されず、ガレージキットメーカーによる高価な立体物しかなかった。ガレージキットは数社が出していたが、それは数万円もするもので、手にはできなかったという。

 その憧れを持っていた鉄巨神を手がけられると言うこと、OVAから20年あまり経った今だからこそ、技術の蓄積、進歩を鉄巨神に活かしたいという想いを持って製作に臨んだという。しかも比較をすればずっと安価で、色分けもしっかりしており、良く動く組み立て式商品である。「あの頃の自分に、この鉄巨神を渡したいですねえ」と柳沢氏はしみじみと語った。柳沢氏は他にも様々な商品を手がけているが、それらも「当時の自分が欲しかったもの」を順々に実現しており、商品に関われているところだけでもかなりうれしいとのことだ。

 「鉄巨神は同じ出渕さんのオーラバトラーと比べると、ファンタジーではあるが生物的な要素はなく、素材は鉄でできていて、“人が作ったロボット”という雰囲気がありますね」と柳沢氏は鉄巨神のデザインに対してコメントした。それでも鉄巨神独特の“曲線”の表現は大変だったとのこと。

 特に苦労したのが脛の部分の銀色のライン。甲冑の飾りのようなラインを別パーツで再現しているのだが、“3次曲面の塊”であり、金型への流し込みと、部品の形成において、かなり大変だったという。「このふわっとしたライン、これがすごく大変だったんですよ……ユーザーさんに伝わるかなあ(笑)。型をはさんで間に樹脂を流し込む成形において、ものすごく難しいラインなんです。きちんと金型でできるように、そしてちゃんと厚みが出るように、苦労しましたねえ(笑)」と柳沢氏は語った。

【スーパーミニプラ 機甲界ガリアン】
鉄巨神のデザインは今見ても全く古びたところがない。ヒーローらしく格好良く力強い。盾が剣の鞘になっているところも楽しい

“ケンタウロス”ならではのバランスを追求した人馬兵

 そしてもう1つの目玉が「人馬兵」である。人馬兵は通常の「プロマキス」に加え、プレミアムバンダイ限定でプロマキスの指揮官機「プロマキス・ジー」が発売される。プロマキスはマーダル軍の主力であり、最も生産数が多い。ジョルディの祖国や、その他の国をマーダル軍として踏みにじるその姿、足のふくらはぎから炎を吹き出しながら疾走し、腹部のビーム砲で逆らう者達を焼き尽くすその姿は強い印象を残す。そしてその強い人馬兵の集団を次々と打ち倒すからこそ、ガリアンの強さが引き立つのだ。

「プロマキス」に加え、「プロマキス・ジー」まで立体化されるのは、ファンにとってとてもうれしいところだろう
プロマキスの試作品。初見では一般兵のメカとは思わないだろう。この機甲兵が集団で襲いかかってくるから怖いのだ
柳沢氏がこだわったケンタウロスとしてのバランス
腹部のビーム砲は胸パーツにくっついてるという解釈だ
台座により前足を上げたポーズができる。台座の成型色は変更予定だ

 人馬兵において柳沢氏がこだわったのが“ケンタウロスとしてのバランス”。人馬兵はその名の通り、2足歩行ではなく、下半身が馬型のケンタウロスタイプである。完全な馬型でもなく、2足歩行にも見えない独特なバランス、馬の部分の胴体部分の長さなどのプロポーションにこだわったという。また足のふくらはぎには炎が吹き出る噴出口もきちんと造形されている。

 腹部のビーム砲に関しては胸パーツにくっつくように解釈し、左右のケーブルからエネルギーを供給させて発射するという解釈となっている。これは腹部につくよりも射角が広くとれるし、プロポーションもこちらの方が良いという判断によるものだという。武器としては槍と盾、両刃斧が用意されており、槍に関しては握り部分が外れ、ピッケルとなる。こういった所も設定通りだ。指揮官用のプロマキス・ジーでは頭部パーツと盾が異なる。盾はカイトシールドとなる。頭部はトサカがついた兜の形で、通常型と大きく印象が異なる。

 「『ガリアン』の大きな魅力って、敵方の機甲兵の魅力が大きいんじゃないかと、僕は思っています。プロマキスは“人馬兵”、ウィンガルは“飛甲兵”、モノコットは“重射兵”というように、役割がはっきりしていて、きちんとそれに合わせた漢字名もあって、メカのデザインもしっかり機能とシンクロしている。ここが大きな魅力だと思うんです」と柳沢氏は語った。

 人馬兵は横に並び集団での突撃戦法、敵の拠点を蹂躙するのに適していて、飛甲兵は巨大な翼で空を滑空する、半漁人のような水機兵、遠距離攻撃を行なう重射兵と、名前が機能をきちんと現している上に、同じような働きをする他の機甲兵がない。劇中、ガリアンをのぞけば空を飛べるのは飛甲兵のみだ。柳沢氏の指摘はなるほどと頷かされるものがあった。カタカナの名前より漢字名を覚えてしまう所も良いという。

 人馬兵のこだわりの部分としては、“台座”がある。人馬兵で特徴的な、前足を大きく持ちあげ、後ろ足のみで立つポーズを専用の台座で再現できる。人馬兵ならではの迫力のあるポーズが再現可能だ。また、通常の人馬兵は顔が独特の曲線を描いており、これを再現するのも苦労したとのことだ。

 今回、ガリアンの立体化に関しては「待っていた」というユーザーの声に応えるため、柳沢氏としても「できることは全部やる」と言う気持ちで商品に取り組んだという。「30数年待ちに待った、というユーザーさんの声を聞くと、後さらに数十年待たせるわけにはいかない。ひょっとしたらガリアンを立体化できるのはこれが最後かもしれない、そういう気持ちは持っていました。そのために手は抜けない。ファンにとって今回の立体物が決定版となって欲しい、そう思っています」と柳沢氏は語った。

 今回の商品で気になったところは“線の少なさ”だ。昨今のキャラクターの立体物はアニメよりも線が増える傾向がある。パネルラインやメンテナンスハッチなど、考えてみれば80年代の初代ガンプラブームのころからいわゆる“解像度を上げる”という解釈で、原作にはない様々なラインを入れてディテールアップさせるという手法が“定番”となっている。。柳沢氏はあえてこういった定番の方法ではなく、原作に近いシンプルなラインでのキャラクター表現にこだわりを持っているという。

 「オリジナルのラインを入れてカッコ良さを出すのって、僕の個人的な感覚で“逃げ”なんじゃないかと思うことがあります。平面から立体化の上では、情報量は必然的に増えます。しかし、2次元ですでに完成させられているキャラクターなのだから、できるだけそのラインで勝負したい、そう思っていますし、デザイナー/設計者の仕事だと考えています。キャラクターのそのもののデザインから逃げない、そこは考えています。そして、2次元から立体物に起こすと、矛盾が出てきたり、デザインとしてずれる場合もある。そこをどこまでキャラクターの元イメージに近づけるか、“好意的に”解釈するか、『こういう風に立体化すると、カッコイイね』とユーザーさんに言っていただけるのが、僕たちの勝負所であり、仕事だと思っています」と柳沢氏は語った。

 もちろん「ザブングル」の様なコンセプトが重機であったり、ディテールを入れることで“正解”に近づくモチーフもある。画一的に線や面を増やすのを間違いと言うつもりはない。線を増やさずに劇中のイメージや、キャラクターに近づかせる方法はあると思っていると、柳沢氏は言葉を続けた。

 柳沢氏はユーザーへのメッセージとして、「『スーパーミニプラ 機甲界ガリアン』を発表してから、ユーザーの皆さんの好意的な反応にとてもうれしい驚きを感じています。期待を寄せてくれているユーザーさんには、まず『ありがとう』と伝えたいです。僕にとって、ガリアンの立体物を待ち望んでいた人達は『戦友』です。これからも僕らが臨んだキャラクターの素晴らしい立体物が実現するように、これからも一緒に戦い続けましょう!」とユーザーに語りかけた。

 ガリアンの反響は予想以上に大きく、今後のラインナップなども検討しているという。柳沢氏は個人的に「やっぱり次は邪神兵かな?」と、OVA版の鉄巨神の“宿敵”の名前を挙げた。また飛甲兵、特にライバルであるハイシャルタット専用機の全身が銀に覆われたものにも挑戦してみたいとのことだ。もちろん、ガリアンの他のメカも挑戦したいという。柳沢氏やファンの“夢”がどう実現していくかは、今後も注目していきたい。

 今回はガリアンという題材はもちろんだが、“設計者”という、あまりお話が聞けない方に話を聞けたのはとても楽しかった。企画者はもちろん、設計者、そして彼らの想いに応える工場担当者など様々な人の想いが商品を生み出しているということを改めて実感できた。やはりものを作っている人達の独特のこだわり、解釈は本当に面白い。彼らクリエイターの作品に期待したい。

【人馬兵プロマキス/プロマキス・ジー】
指揮官用のプロマキス・ジー。盾と頭部が異なる
ムチ状態のガリアンソードが付属する
集団で並べたいところだ

【プレミアムバンダイで購入】