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PS3/PS Vita「第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇」オリジナル主人公&機体を紹介
(2014/2/20 00:00)
- 4月10日 発売予定
- 価格:
- 8,070円 [税別](PS3:パッケージ版/DL版)
- 7,120円 [税別](PS Vita:パッケージ版/DL版)
- CEROレーティング:B(12歳以上対象)
- プレイ人数:1人
- PS Vita TV対応
バンダイナムコゲームスは、4月10日に発売を予定しているプレイステーション 3/PlayStation Vita用シミュレーションRPG「第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇」の新情報を公開した。
シリーズ最大級のロボットアニメ作品が登場する「第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇」。「第3次スーパーロボット大戦Z」は2部作で描かれるシリーズ最終章。「時獄篇」は第1部となる作品で、第2部との繋がりを持ちつつも独立した完全新作のストーリーを楽しめる。今回はオリジナルキャラクターの情報をお届けする。
【プロローグ】
様々な世界、様々な宇宙……。
別の時空に存在するそれらは並行世界と呼ばれ、互いに交わるはずのないものであった。
そう……あの日が来るまでは。
大時空震動……ある世界で発生した巨大な時空震動により、それぞれの世界を隔てる次元の壁が破壊された。その結果、数多の並行世界は、互いに交じり合い、多くの新たな世界が生まれた。それが多元世界の誕生である。新たな世界の誕生は新たな出会いを生み、新たな出会いは新たな戦いを生み、多くの多元世界が誕生から長い間、混沌の中にあった。しかし、その中の幾つかには次第に新たな秩序が生まれていった。
後にUCWと呼ばれることとなった世界(「スーパーロボット大戦Z」)で起こった多元戦争。その戦いを終結に導いた特殊部隊ZEUTHは、時空震動によってADWと呼ばれることとなった世界(「第2次スーパーロボット大戦Z」)に転移させられた。そこで彼等は、新たに出会った仲間達と共に特殊部隊ZEXISを結成し、破界事変、再世戦争を戦い抜いた。
ADWに平穏をもたらしたZEUTHのメンバーは次元の穴アビスを通り、UCWへと帰還しようとしていた。その先に新たな戦いが待ち受けているとも知らずに……。
オリジナル主人公&機体紹介
■ ヒビキ・カミシロ
CV:村上 龍
デザイン:大籠之仁(STUDIO G-1 NEO)
本作の主人公。東京の研究学園都市に転校してきた少年。高校2年生。偶然、遭遇した人型機動兵器「ジェニオン」に搭乗する事になる。その事件を契機に並行世界間で活動する企業「DEMコーポレーション」のエージェント「AG」の依頼を受け、自らの目的のために同機のテストパイロットとなる。無愛想でクールな雰囲気をまとっているが、人嫌いというわけではなく、それなりに周囲とコミュニケーションを取る事はできる。
しかし、心の深い部分では他人を遮断しており、自らの目的の遂行のためなら全てを捨てる覚悟を秘めている。転校して来る前は、退役軍人である父と共にビーストハンター(他の並行世界から来た害獣の駆除業)をやっており、高い野戦技術とサバイバル能力を持つ。
■ 西条涼音(さいじょう すずね)
CV:柚木涼香
デザイン:大籠之仁(STUDIO G-1 NEO)
本作のヒロイン。ヒビキの転校先の高校に赴任した教育実習生。21歳。担当科目は現代国語。研究学園都市で試験的に導入されている特別教育実習生であり、大学生ながら1年間を赴任先の高校で過ごす事が決まっている。
校内に西条姓の教師が複数いるため、スズネ先生と呼ばれている。世話好きで人当たりがよいため生徒達に好かれており、さらにそのルックスから一部の男子生徒に絶大な人気を誇っている。ある事件をきっかけに、ヒビキと共にジェニオンに搭乗することとなる。
■ ジェニオン
デザイン:岡本光晴
本作の主人公機。DEMコーポレーションが開発した次元力利用機動兵器DEM(ディメンション・エナジー・マシンナリィ)シリーズの試作機。異次元空間でのテスト中に次元震に巻き込まれ、DEMコーポレーションのエージェントロボであるAGと共に地球へ落ちてきた。次元力を動力源としており、環境を問わず、常に最大のパフォーマンスを発揮できる究極の汎用機を目指している。
戦術システム・次世代型次元力制御機構「TS-DEMON」を搭載しており、あらゆる戦闘レンジに適応する様々な武器と次元断層を利用した防御機構「D・フォルト」を装備し、攻防のバランスの取れた機体に仕上げられている。
新規戦闘シーン紹介
新たに公開された「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」、「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」、「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」の戦闘シーン。
任務を与えてボーナスを得る「サブオーダー」システム
「サブオーダー」は、「第2次スーパーロボット大戦Z」にも搭載されていたシステムで、出撃しなかったパイロットに別の任務を与え、様々なボーナスを得ることができるというもの。「第2次スーパーロボット大戦Z」では各任務5人ずつ、最大20人が参加していたが、本作では各任務6人ずつ、最大24人の参加が可能になった。サブオーダーは以下の4種類がある。
・トレーニング
参加した各パイロットがPPを20獲得する。PPとは、インターミッションの「パイロット養成」で、パイロットのパラメーターの上昇や特殊スキルを修得するのに使用するポイントのこと。
・パトロール
参加した各パイロットは撃墜数2を獲得する。
・シミュレーター
参加した各パイロットが経験値500を獲得し、レベルが1上がる。
・資金調達
参加した各パイロットのレベル合計×300の資金を獲得できる。
サブオーダーは全ての枠が埋まるか、未出撃のパイロットがゼロになるまで何度でも実行できる。参加させるパイロットは、自動で参加者を決定する機能も用意されている。なお、参加可能なパイロットは各機体のメインパイロットのみで、精神コマンドを所持しているだけのサブパイロットは参加できない。
HDリメイク版「スーパーロボット大戦」
本作の初回限定封入特典は、1991年に発売された「スーパーロボット大戦」のHDリメイク版がダウンロードできるプロダクトコード。「第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇」のダウンロード版(PS3/PS Vita)にも、期間限定としてHDリメイク版「スーパーロボット大戦」の特典が付く。対象期間は2014年4月10日~4月23日まで。なお、HDリメイク版「スーパーロボット大戦」(PS3/PS Vita)はダウンロード配信で購入することもできる。配信日は4月24日。価格は1,204円(税別)。
※本特典のプロダクトコードは、パッケージ版では初回生産分のみに同梱されます。なくなり次第終了となりますので予めご了承下さい。
※一部お取り扱いのない店舗がございます。詳しくは各店舗でお問い合わせ下さい。
※内容は予告無く変更させていただく場合がございます。
※イラスト・写真はイメージです。
※プロダクトコードを利用いただく際には、PlayStation Networkへの接続が必要となります。
※プロダクトコードには有効期限がございます。
【プロローグ】
謎の宇宙怪獣ギルギルガンによって、スーパーロボット達の星は重大なピンチに見舞われつつあった。ギルギルガンは怪電波を使い、スーパーロボットを次々と操り人形としてしまったのだ。
だが、ここに不屈の精神でその支配を打ち破ったヒーローがいた。彼は立ち上がった。ギルギルガンに支配されたかつての仲間達を救い出し、再びこの星に平和を取り戻すために。
■ チームとヒーロー選択
ゲームがスタートすると「ガンダム・チーム」、「マジンガー・チーム」、「ゲッター・チーム」の3チームの中から使用する1チームを選ぶことになる。1度選んだチームはゲームクリアするまで変えられないので慎重に選ぼう。各チームに登場する機体は以下の通り。
【ガンダム・チーム】
ガンダム、ガンキャノン、Zガンダム、百式、ZZガンダム、νガンダム、ガンダムF91
【マジンガー・チーム】
マジンガーZ、グレートマジンガー、アフロダイA、ダイアナンA、ビューナスA
【ゲッター・チーム】
ゲッター1、ゲッタードラゴン、ゲッターQ、テキサスマック
チームを決めたら、その中からヒーローとなるユニットを選択する。ヒーローは他のユニットとは以下の点が異なる。
・最大SP+5
・初期パラメーターへのボーナス+5
・ヒーロー専用精神コマンドを修得済
・撃墜されるとゲームーオーバー
■ 説得システム
敵ユニットを仲間にすることができる、個別コマンド「説得」。説得する場合、説得する側の「魅力」、説得される側の「忠義」のパラメータが大きく影響する。説得される側のHPを減らすことで説得の成功率を上げることができる。また、ヒーローのみが修得できる精神コマンド「共鳴」を使用することで、敵ユニットへの説得が必ず成功するようになる。
■ タワー占拠
敵のタワーを占拠すると味方の基地になる。基地にいるユニットは、自軍フェイズ開始時にHPを自動回復させることができる。HPの回復率は占拠している基地の数が多いほど高くなる。また、占拠しているタワーの数が多いほど、敵ユニットを説得しやすくなるという。
■ ユニット離脱
インターミッションでは、ユニットを離脱させることができる。離脱させたユニットは使用できなくなるが、アイテムを入手することができる。
■ ユニット強化
ユニットの基本パラメータは「HP」、「SP」、「攻撃」、「防御」、「素早さ」の5つ。これらのパラメーターはレベルアップで上昇する。なお、「忠義」、「魅力」、「移動」の3つを加えた全8つのパラメータはアイテムを使って強化することも可能。
■ クロスセーブ対応
プレイステーション 3とPlayStation Vitaでセーブデータを共有できるクロスセーブにも対応。
※クロスセーブの利用には、PlayStation Networkにサインインする必要があります。
※プレイステーション 3版とPlayStation Vita版の両方のソフトが必要となります。
第1話~第3話までの戦闘シーン紹介
第2話で敵ユニットとして登場するフルアーマーガンダムは、オリジナル版には登場しなかった機体。HDリメイク版はオリジナルを継承しつつ、新たな要素を多数追加しているので、経験者でも新たな気持ちでプレイを楽しめる。
(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KDE-J・テレビ東京・電通
(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)賀東招二・四季童子/陣代高校生徒会
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners
(C)カラー
(C)サンライズ
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST
(C)XEBEC・フライングドッグ/創通
(C)SHOJI KAWAMORI, SATELIGHT/Project AQUARION EVOL
(C)創通・サンライズ
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)光プロダクション・TMS
(C)藤原忍/ダンクーガノヴァ製作委員会
(C)1983 ビックウエスト・TMS
(C)1994,1997 ビックウエスト
(C)2009,2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会
(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(C)2009 永井豪/ダイナミック企画・くろがね屋
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画