ネクソン、「サドンアタック」新モード「人質救出」先行体験レポート
アップデートにあわせてTwitterを使ったキャンペーンも実施
株式会社ネクソンは3月14日、Windows用オンラインFPS「サドンアタック」で、新モード「人質救出」を実装する。今回は実装に先駆けて一足先に「人質救出」モードをプレイすることができたので、その模様と同時に開催されるTwitterキャンペーンについて紹介する。
■新マップ「アリーナ」インプレッションと選手が語る攻略のポイント
「人質救出」は、今回のアップデートに合わせて実装される新マップ「アリーナ」専用のモードで、舞台となるのはレッドカーペットが敷き詰められた巨大な劇場。ステージ上には人質が拘束されており、周辺には3つの爆弾が設置されている。人質を盾に劇場内に立てこもるREDチームと、人質を救出するために劇場に到着したBLUEチームの戦いとなる。
制限時間は5分で、制限時間内に設置されている全ての爆弾を全て解除するとBLUEチームの勝利、ひとつでも爆弾が解除されずに残っているとREDチームの勝利となる。制限時間内であれば何回死亡してもステージに復帰できる。
「アリーナ」のステージは大きく、劇場入口、1Fロビー、2Fロビー、ホール、舞台裏の5つから構成されており、BLUEチームのリスポーン地点は劇場入口、REDチームのリスポーン地点は舞台裏となっている。
BLUEチームは劇場入口から1Fロビー、2Fロビーを経由して、爆弾が設置されているホールへ、REDチームは舞台裏を経由して、ホールや1Fロビーに向かうのが基本的な流れになるだろう。
ステージに先に到着できるのはREDチームだが、BLUEチームは2Fからホールへ向かうことができるので、ステージ上で爆弾の周囲を警戒しているだけでは、あっさりとスナイパーライフルの餌食となってしまう。両チーム共に2Fロビー、ホールの2F客席を抑えることが勝利へのポイントになってくるだろう。
BLUEチームのリスポーン地点の劇場入口。正面の入口から1Fロビーへ、階段を使って2Fロビーへ向かう。 | ||
REDチームのリスポーン地点の舞台裏。ホール方面と1Fロビーへ向かう。 |
2Fからステージを見下ろす。爆弾が丸見えなのがよくわかる。2Fを抑えない限りBLUEチームの勝利は難しいだろう。 |
「人質救出」モードは、爆弾を解除/爆発させるという点では、既に実装されている「爆破」モードと似通っているが、「人質救出」モードでは爆弾の設置場所があらかじめ決まっており、何度死亡してもリスポーンできるという点が大きく異なっている。この違いにより「爆破」モードよりカジュアルに遊べるルールとなっているように感じた。
どちらかというとクラン戦の様な“ガチンコ”で技術を競い合うより、野良プレイでゆるい連携を楽しむことに向いたルールという印象だ。「チームメンバーの足を引っ張るかも……」と思っている初心者の方にも、肩の力を抜いてぜひプレイしていただきたいモードである。
同じくテストプレイに参加した、「サドンアタック」オフライン大会で解説を務めている、クラン「NabD」のクランマスター「Match」氏と、同じくクラン「KMN-Gaming」のクランマスター「Kaminage」氏に、このステージの攻略のポイントを伺ったところ、「ステージ全体を見渡せるホールの2F客席を抑えるのが重要になってくると思います。それに伴って2Fロビーも重要なポイントになりそうですね。ステージの構成上最短で移動するとBLUEチームの方が先に2Fロビーに到着することができるので、その点ではREDチームが不利かもしれません。しかしREDチームは爆弾を解除する必要がないという利点があるので、その利点を生かして複数人で一気にロビーや客席を制圧すると良いと思います」と語っていた。
攻略のポイントと語っていた2Fロビー。かなり開けた構成となっており、スナイパーライフルが威力を発揮しそうだ。 |
■ 人質役を予想しよう。「NEXONポイント」がもらえるキャンペーンを開催。
日本のある女優をモデリングしたという人質役。誰が人質役か予想しよう。 |
今回実装される「人質救出」モードでは人質役としてテレビCMにも登場するある女優をモデリングしている。その女優は誰なのかをTwitterで予想するキャンペーンで、正解したユーザの中で抽選100名に1,000円分の「NEXONポイント」がプレゼントされる。
サドンアタック公式Twitterアカウント(@SA_nexon)をフォローした状態で「『人質は○○○○!救出せよ!!』3月14日、サドンアタック人質救出モード登場!http://bit.ly/xSsem9 #suddenattack #人質救出モード #sa_nexon」(○○○○は予想する女優名を入力)とツイートすることで応募できる。
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(2012年 3月 14日)