ハンビット、「HELLGATE(仮)」の評価改善テストのテスターを募集
「HELLGATE:RESURRECTION」がいよいよ日本上陸
株式会社ハンビットユビキタスエンターテインメントは、現在韓国で正式サービスを展開しているオンラインアクションゲーム「HELLGATE(仮)」において、日本展開に向けた「評価・改善テスト」を6月11日に実施する。これに先駆け、本日5月25日17時より、「評価・改善テスト」のテスター募集を公式サイトにおいて開始した。募集規模は300人で、応募多数の場合は抽選となる。
ヘルゲートの影響で完全に崩壊状態となったロンドン国会議事堂周辺のイメージ |
武器はSF混じりの銃器が目白押しだが、防具は妙に中世風だったりするなど、これらギャップが世界観に独特の味わいをもたらしている |
今回発表された「HELLGATE(仮)」は、2010年1月にライセンス契約が交わされた「HELLGATE:RESURRECTION(仮)」と同一のタイトル。「HELLGATE:RESURRECTION」は、ビジネス的には大失敗に終わった米Flagship Studiosの「Hellgate: London」の復活をアピールするためのコードネーム的タイトルで、韓国では4月6日のアップデートを経て現在は「Hellgate: Tokyo」としてサービスが行なわれている。
「HELLGATE(仮)」は、“ヘルゲート”から現われた悪魔達の襲撃により壊滅状態となった2038年の英国ロンドンを舞台にしたオンラインアクションRPG。基本的なストーリーラインやゲーム性は「Hellgate: London」から変わっておらず、大きな変更点としてはオンライン専用タイトルになったことと、月額制から基本プレイ無料のアイテム課金制になったことの2点だ。これらについて日本サービスに関する発表は行なわれていないものの韓国サービスに準ずるものと見られる。
今回日本で実施される「評価・改善テスト」は、今後予定されている日本サービスに向けて、日本ユーザーの作品に対する反応を見定めるためのもの。内容的には2008年6月にエレクトロニック・アーツが発売した「Hellgate: London」完全日本語版をベースに、一部改良やアップデートを施したものとなっている。つまり、内容的には2年前とほぼ同等のコンテンツをプレイすることになる。
「評価・改善テスト」でプレイ可能なエリアは、「Hellgate: London」エリアすべてが予定されている。「Hellgate: Tokyo」として韓国で実装されている東京を含む日本エリアはプレイできない。今回のテストの結果は、今後のローカライズ作業やアップデートの内容などに反映されるという。
【スクリーンショット】 | |
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日本語版のスクリーンショット。日本語表記は完成ではないということで、要望によっては今後変更される可能性がある |
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□ハンビットユビキタスエンターテインメントのホームページ
http://www.hanbit.jp/
□「HELLGATE(仮)」のホームページ
http://www.hanbitstation.jp/hellgate/
(2010年 5月 25日)