カプコン、PS3/Xbox 360「ロスト プラネット 2」
「EDN-3rd」に生息するさまざまなAKを紹介
株式会社カプコンは、現在開発中のプレイステーション 3/Xbox 360用アクションシューティング「LOST PLANET 2(ロスト プラネット 2)」の新情報を公開した。
「ロスト プラネット 2」に登場するAK(エイクリット)として、これまでに各エピソードのボスである「ゴディアント」、「エイクリッドX」、「アカメ」を紹介してきたが、本作の舞台である「EDN-3rd」にはこれら巨大AK以外にも、さまざまなAKが生息している。今回はそれらAKたちの生態を紹介する。
■ トライリッド
前作「ロスト プラネット エクストリームコンディション」にも登場していた、群れをなして空を飛行するAK「トライリッド」。基本的には脅威とはならないAKだが、時折高度を落として体当たり攻撃を仕掛けてくる。脅威ではないからといって警戒は怠れない。
前作にもいた「トライリッド」。温暖化によって行動に変化はあるのだろうか? |
■ セパイア(Sepia)
「セパイア」は3本の足で歩行するタイプのAK。人間と同じくらいのサイズで、単体では特筆すべき攻撃力は持っていない。しかし大量に発生する場面が多く、1度に複数の「セパイア」を相手にする機会も多い。
「セパイア」は敵を発見すると口を大きく開けて威嚇し、体当たり攻撃を加えてくる。ジェネッサから大量に発生するため、それぞれの攻撃力は低くても、囲まれてしまうと窮地に立たされることも。体当たり攻撃以外に粘膜を吹きかけてくることもある。
3本足で歩行するAK「セパイア」。単体の攻撃力はたいしたことはないが、大量に発生することが多いため、油断は禁物 |
■ ジェネッサ(Genessa)
「ジェネッサ」は、「トライリッド」や「セパイア」を大量に発生させるAK。「ジェネッサ」自体は移動も攻撃もしてこないので、発見次第すぐに破壊することが重要になるだろう。
「トライリッド」や「セパイア」を大量に発生される「ジェネッサ」。見つけたら速やかに壊そう |
■ ドンゴ(Dongo)
「ドンゴ」は硬い甲殻と爪を持つAK。他のAKよりも攻撃性が増しており、雪賊たちに積極的に攻撃を仕掛けてくる。弱点は尻尾に存在するが、無駄な動きが少ないため、背後を取るには慣れが必要となる。
主な攻撃方法は身体を丸め、転がっての体当たり。転がっている最中は弱点も隠れてしまっているので、ダメージも与えにくい。さらに接近時は爪で攻撃を繰り出してくることもある。
これまで紹介したAKよりも攻撃性がアップ。弱点である尻尾を狙うためには、動きを読んで背後をとらなくてはならない |
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(2009年 12月 14日)