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「FFXIV: 黄金のレガシー」まであと少し! PCでプレイするならG-Tune「FFXIV」推奨ゲーミングPCがオススメ

PCでプレイするのが初めてでも安心のスペック、いまなら「初代でぶチョコボぬいぐるみ」が付いてくる!

 「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」の発売がいよいよ来月7月2日に迫っている。6月28日からは予約特典のアーリーアクセスが開始されるので、実質的にはもうサービス開始まで1カ月を切ってカウントダウンに入っている状態だ。しかし、まだ環境の準備ができていないという方もいるのではないだろうか。「FFXIV」は、PS5やXbox Series Xをはじめ、様々なゲームプラットフォームでプレイできる。その中でもWindows版でのプレイについて、あらかじめ動作検証を行なって快適さを保証しているのが「FFXIV」推奨ゲーミングPCだ。

【「黄金のレガシー」トレーラー】

 今回は、マウスコンピューターのゲーミングPCブランドG-Tuneから、5月31日より「FFXIV: 黄金のレガシー」推奨PCとして販売されている2モデルのPCを紹介したい。流行りの白色ケースを使ったコンパクトモデル インテル Corei7-14700F プロセッサー搭載の「G-Tune DG-I7G7S-FF14(ホワイトカラーモデル)」と、NVIDIA GeForce RTX 4080 SUPERを搭載したハイスペックモデル インテル Corei7-14700KF プロセッサー搭載の「G-Tune FZ-I7G8S-FF14」についてそれぞれ外観や特徴、性能を詳しく紹介したい。

【G-Tune「FFXIV」推奨ゲーミングPC】

「黄金のレガシー」からは求められる動作環境がアップ!

 まずは「暁月のフィナーレ」と「黄金のレガシー」で必要スペックがどの程度違うのか比べておこう。ストレージの必要空き容量が大きく増えているのは、「黄金のレガシー」の新要素が入るのに加えて、グラフィックスアップデートで高解像度のテクスチャが多数追加されるためでもある。今後も継続的に過去装備の高解像度化が行なわれていく予定なので、空き容量にはなるべく余裕を持たせておきたいところだ。

 また、メモリが必須環境で4GBから8GBに、推奨環境で8GBから16GBに引き上げられている。そしてCPU、GPUもこれまでよりも世代、スペックとも上のものが要求されていることが見てとれる。

【必要動作環境比較】

構成暁月のフィナーレ黄金のレガシー
OSWindows 10/11 64bitWindows 10/11 64bit
CPUIntel Core i5 2.4GHz以上Intel Core i7-7700以上
メモリ4GB以上8GB以上
ストレージHDD/SSD 80GB以上HDD/SSD 140GB以上
GPUNVIDIA GeForce GTX750以上,AMD Radeon R7 260X以上NVIDIA GeForce GTX 970(4GB)以上、AMD Radeon RX 480以上
画面解像度1,280×7201,280×720

【推奨動作環境比較】

構成暁月のフィナーレ黄金のレガシー
OSWindows 10/11 64bitWindows 10/11 64bit
CPUInrel Core i7 3GHz以上Intel Core i7-9700以上
メモリ8GB以上16GB以上
ストレージHDD/SSD 80GB以上SSD 140GB以上
GPUNVIDIA GeForce GTX970以上,AMD Radeon RX480以上NVIDIA GeForce RTX2060(6GB)以上、AMD Radeon RX5600 XT以上
画面解像度1,920×1,0801,920×1,080

 6月3日には、キャラクターのライティングなどを修正した新ベンチマークが配信された。ベンチマーク中に流れる動画の中でもキャラクターの見え方が変わっており、より本編に近い映像美を楽しむことができるようになった。突き出した崖からジャングルに向かって滝が流れ落ちるトラル大陸の美しい風景と、各ジョブ事の新アクションがたっぷり詰まっており、見ていると早くプレイしたくてムズムズしてくる。

【ベンチマークトレーラー】

 「黄金のレガシー」で導入されるグラフィックスアップデートでは、配置可能なオブジェクトの数が増えたり、シェーダーやライトの追加によって、金属や布の質感が向上し、キャラクターの肌や瞳のキャッチライトなどがより美しく緻密に表現されるようになる。また、Windows版には新しいアンチエイリアス設定「TSCMAA + Jittering Camera」が追加され、遠くの植物がちらつくのを抑えることができるようになる。

 せっかくの拡張パッケージ。どうせなら最高の環境で迎えたい。そんな人におすすめしたいのが、スクウェア・エニックス独自の検証基準を満たし、動作確認を受けた「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」推奨PCだ。発売元が太鼓判を押しているので、あまりPCに詳しくないという人でも、安心してプレイすることができる。これからゲームを始める人、コンソールからPCへの乗り換えを検討している人にもおすすめだ。

人気のホワイトケースを使用「G-Tune DG-I7G7S-FF14(ホワイトカラーモデル)」

 「G-Tune DG-I7G7S-FF14(ホワイトカラーモデル)」は、人気のホワイトケースに、ゲーマーが求める様々な工夫を詰め込んだゲーミングPCに、「初代でぶチョコボぬいぐるみ」が付いてくる特別モデル。まずはスペックを紹介したい。

【G-Tune DG-I7G7S-FF14(ホワイトカラーモデル)】
CPU:インテル Core i7-14700F
GPU:NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER
チップセット:インテル B760
メインメモリ:32GB(16GB×2) DDR5-5600
ストレージ:1TB NVMe Gen4
光学ドライブ:-
電源:750W(80PLUS BRONZE)
OS:Windows 11 Home 64bit
価格:307,500円(税込)~

G-Tune DG-I7G7S-FF14(ホワイトカラーモデル)の製品ページ

 ケースは片面がシースルーになっており、電源を入れるとリアファンとフロントファンが淡いブルーが混じったホワイトに輝く。クリアパーツになっているサイド部分は、上部に取っ手があり、取っ手を押すとカチッとロックが外れて、簡単に取り外すことができる。

 ちなみに、スペックが同じでブラックケースを使ったモデル インテル Corei7-14700F プロセッサー搭載の「G-Tune DG-I7G7S-FF14」もあるので、部屋の雰囲気に合わせてカラーを選ぶことができる。

ケース正面。底面からのエアフロ―を確保するため、底面には大きめのスタンドが付いている
反対側には、空気口が作られている
ケース背面。電源は上部に設置されており、底面からの外気を取り込みやすいよう、最下部にグラボが配置されている。
ケース内部。簡易水冷のファンは前面に取り付けられている。上部には、SSDやHDDを配置するためのスペースがあり、天板部分にDVDドライブスペースがあり、BTOのカスタマイズでDVDスーパーマルチドライブを装着することができる

 CPUは開発コードネームが「Raptor Lake-S Refresh」と呼ばれるインテル第14世代デスクトップ用CPU。末尾のFはCPUの内臓グラフィックが非搭載のモデルだ。同じ型の内臓GPU搭載モデルよりも少し廉価なので、必ずグラフィックボードを積むゲーミングPCではよく採用されている。CPUの冷却には、2連ファンの簡易水冷クーラーが使われている。

 コア数は20コア28スレッド、省電力なエフィシェントコア(Eコア)を12コア、高性能なパフォーマンスコア(Pコア)を8コア搭載している。メモリはDDR4と最新のDDR5に対応しており、今回紹介するモデルには高速なDDR5メモリが使われている。

 GPUはNVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER。2024年6月現在、10万円以内で購入できるRTX GPU搭載グラフィックボードの中ではもっとも性能がいい。高性能なGPUはそれだけ必要な電力も多くなるので、「FFXIV」が快適に遊べればそれ以上は必要ないという人にとってはもっとも適したGPUと言える。メモリはDDR5-5600が32GB搭載されている。ストレージも余裕のある1TBのNVMe SSDなので安心感がある。もちろんBTOでのカスタマイズにも対応しているので、予算が許せばさらなるスペックアップも可能だ。

 さらに本製品は、最新の無線規格「WiFi 6E」に対応した無線モジュールを標準搭載している。家庭にWiFi 6E対応のルーターと高速ネット環境があれば6Ghz帯域を利用でき、理論上は一般的な有線LANを上回る最大2.4Gbpsの高速通信が可能になる。

 I/Oポートは、フロントにUSB3.0 Type-Aが2つと、マイク、イヤフォンジャック、さらに本製品ならではの特徴として、VRヘッドセットへの接続を容易にするため、フロント部分にHDMI端子が設置されている。この端子は、リア上部に収納されているHDMI端子をGPUのHDMIポートに接続することで使えるようになる。

 リアには、USB2.0 Type-Aが2つ、USB3.0 Type-Aが2つとUSB3.2 Type-Cが1つ用意されている。全面上部にDVDドライブがあるのも、嬉しい人が多いだろう。また、ケースにはDVDドライブを装着できるスペースが確保されているので、BTOカスタマイズのオプションとしてDVDスーパーマルチドライブを装着することができる。

ケース側面。上部の取っ手で簡単にケースを開けることができて非常に便利
リア上部に収納されたHDMIケーブル
伸ばすとGPUに接続することができる

ハイエンドスペックのゲーミングPC「G-Tune FZ-I7G8S-FF14」

 もう1台は、RTX 4080 Superを搭載したハイスペックなゲーミングマシン。単にゲームをするだけでなく、ゲーム実況配信や動画制作、CGなどクリエイティブな用途や高負荷の作業も快適にこなすことができる。

【G-Tune FZ-I7G8S-FF14】
CPU:インテル Core i7-14700KF
GPU:NVIDIA GeForce RTX 4080 SUPER
チップセット:インテル Z790
メインメモリ:32GB(16GB×2)DDR5-5600
ストレージ:2TB NVMe Gen4
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ(スロットイン)
電源:1000W(80PLUS PLATINUM)
OS:Windows 11 Home 64bit
価格:499,800円(税別)~

G-Tune FZ-I7G8S-FF14の製品ページ

 ATXサイズのケースは、全面がダーククロム強化ガラスで仕上げられている。I/Oポートがある部分には、ヘアライン処理されたレッドのアルミパネルと異なる素材でスタイリッシュな雰囲気を演出している。

ケース正面。2種類の素材の使い分けでクールな印象
ケース側面。こちらのケースは、内部が見えないタイプ。BTOでガラスサイドケースを選択することで、シースルーにすることもできる

 底面は大型のスタンドでボトムアップされており、電源は上部に配置されているため、底部はほぼ全面がエアインテークになっている。この大きなボトムインテークから空気を取り込み、リアから排出する。大きなケースだけに内部にはエアフロ―のための十分な空間がある。掃除がしやすいよう、底面にはワンタッチで取り外しが可能なダストフィルターが装着されている。

 CPUには3連ファン簡易水冷クーラーが取り付けられており、リアファンとともに余分な熱を外部に強力に送り出してくれる。ファンが多いとどうしても騒音がきになるが、厚鋼材のケースである程度は緩和してくれる。ただし堅牢な分、PCの重量は約19kgとかなり重くなっているので、設置にはできれば2人以上いたほうがよさそうだ。

ケース背面。電源は上部にあり、ボトムからの空気を直接GPUに当てるという配置は、G-Tune DG-I7G7S-FF14と共通している。
ケース内部。重量のあるRTX 4080 SUPERはしっかりとピラーに固定されている。上部には存在感のある簡易空冷の3連ファンがラジエーターを冷やす。小型のマザーボードを使うことで、ケース内部はすっきり広く、エアフロ―を確保している

 CPUはオーバークロックに対応したインテル Corei7-14700KF プロセッサー。GPUには、ハイエンドGPUの1つ、NVIDIA GeForce RTX 4080 SUPERが採用されている。メモリはこちらもDDR5-5600の32GB。高速で省電力といいところばかりのDDR5メモリだが、まだ流通し始めてから日が浅いため、相性の問題が発生することがある。自作PCだと自分でマザーボードに適合するメモリを調べたりという手間をかけなければならないが、自作PCに慣れていない人だと大変だろう。そういった煩雑さに悩まされることなく、最新のパーツを使用できるのも推奨PCの利点だろう。

 ストレージは2TBもあるので、長時間の動画撮影などストレージ容量が心配になるシーンでも心強いはずだ。マザーボードのチップセットがZ790なので、速度の低下を心配せずにNVMe SSDを最大2枚増設まですることができるのも、データを大量に使用する人にとっては嬉しいポイントだ。

 I/OポートはフロントにUSB2.0 Type-Aが2つ、USB3.0 Type-Aが2つと、マイク、イヤフォンジャックが付いている。リアには、USB2.0 Type-Aが2つ、USB3.0 Type-Aが4つ、USB3.2 Type-Cが1つ用意されている。また、フロントの右下部には縦型のDVDドライブが付いている。

リフレッシュレート165Hzの2つのゲーミングモニターを同時発売

 今回推奨ゲーミングPCの発売に合わせて、サイズの違う2種類のゲーミングディスプレイも発売された。「G-MASTER GB2470HSU-B5A」は23.8型、「G-MASTER GB2770HSU-B5A」が27型のゲーミング液晶ディスプレイだ。

「G-MASTER GB2470HSU-B5A」

□「G-MASTER GB2470HSU-B5A」の製品ページ

「G-MASTER GB2770HSU-B5A」

□「G-MASTER GB2770HSU-B5A」の製品ページ

 どちらのモニターも解像度は1,920×1,080のフルHD。パネルはIPSのノングレアで、リフレッシュレートは165Hz。応答速度は0.8msと高速だ。さらに、AMD FreeSync Premiumテクノロジーを搭載している。ベゼルは「G-MASTER GB2470HSU-B5A」が6.3mm、「GB2770HSU-B5A」が8.4mm。デュアルやトリプルディスプレイにしても違和感なく映像がつながってくれる。

 インターフェースはリア下部にHDMIとDisplayPortが各1つと、ヘッドフォン端子、USBアップコネクタがある。リアのサイドには2つのUSB2.0ハブがあり、マウスやキーボードをモニターに接続して使うことができる。スピーカーが内臓されているので、外付けスピーカーがない状況でも音を楽しむことができる。

 スタンドは最大150mmの昇降が可能で、最大28°のチルト機能、左右に各45°のスゥイーベル機能を備えている。また、ピボットは90°回転が可能で縦型のディスプレイとしても使用することができる。

モニター下部のインターフェース

ベンチマークでは、すべての結果が「快適」以上に

 今回は、6月3日に配布が始まった修正版のベンチマークソフトを使って、2台のPCを計測してみた。使用したのは、23.8型ゲーミングディスプレイ「G-MASTER GB2470HSU-B5A」と、筆者がいつもテストに使用している4K144Hzディスプレイの2種類で、それぞれ「最高画質」のフルスクリーンで計測している。ベンチマークの数値を読むためのおおむねの目安と、ベンチマーク結果は以下の通り。なお、以下のベンチマーク結果は編集部で独自に調査したものであり、メーカー側がスコアを確約するものではないことを追記しておく。

【ベンチマークスコアの目安】

スコアリザルト概要
15000~非常に快適非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
11000~14999とても快適とても快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても、とても快適に動作すると思われます。
8000~10999快適快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても動作すると思われます。
6000~7999やや快適標準的な動作が見込めます。余裕があればグラフィック設定の調整をお勧めします。
4000~5999普通標準的な動作が見込めます。
2000~3999設定変更を推奨ゲームプレイは可能ですが、処理賦課によっては動作が重くなりますので、その場合はグラフィック設定の調整をお勧めいたします。
1000~1999設定変更が必要ゲームプレイは可能ですが、全体的に動作が重く感じられます。グラフィック設定の調整が必要で、調整により改善される可能性があります。
1000未満動作困難動作に必要な性能を満たしていません。

【G-Tune DG-I7G7S-FF14】

解像度スコア評価
FHD25810非常に快適
4K10127快適

【G-Tune FZ-I7G8S-FF14】

解像度スコア評価
FHD30137非常に快適
4K14612とても快適
「FFXIV 黄金のレガシー ベンチマーク」

「暁月のフィナーレ」のバトルコンテンツでも性能をテスト

 実際のプレイではどの程度の性能なのかを測るため、現在プレイ可能な「暁月のフィナーレ」のコンテンツでフレームレートを計測してみた。使用したのはベンチマークと同じ環境を使用した。計測には定番のフレームレート計測ソフト「CapFrameX」を使用した。

 計測に使ったコンテンツは「華めく神域 タレイア」の4人のボスと、「万魔殿パンデモニウム:天獄編3」のボス、インスタンスダンジョン「深淵潜行 月の地下渓谷」の1ボスの6シーン。それぞれに、戦闘開始から終了までのフレームレートを計測した。

 「深淵潜行 月の地下渓谷」は、「暁月のフィナーレ」で追加された最後のインスタンスダンジョン。後半はネタバレが激しいので、今回は1ボスのみを相手にフレームレートを計測した。ちなみに1ボスは、「FFIV」でもおなじみのダークエルフだ。結果は以下の通りになった。

「華めく神域 タレイア」1ボス

 「華めく神域 タレイア」は24人で遊ぶカジュアルなレイドコンテンツ。派手な演出が特徴のコンテンツなので、高負荷が予想されるが結果はFHDではどちらの機種もすべての数値が100fps越えという好成績を記録した。4Kではさすがにスペックの違いが反映された結果となったが、それでも最低でもおおむね60fpsに近い値は出ており、プレイ中に引っかかりやもたつきを感じることはなかった。

「万魔殿パンデモニウム:天獄編3」

 「万魔殿パンデモニウム:天獄編3」は8人で遊ぶレイドコンテンツ。上記の「タレイア」に比べると、2機種での差がよりはっきり出ている。「G-Tune DG-I7G7S-FF14」では、4Kの最低値が低めに出ているが、平均値では100を超えており、遅延などを感じることはなかった。8人レイドは、ギミックを回避することが目的となる戦闘が多いコンテンツなので、よりレスポンスにはシビアになりがちだが、どちらの機種でもほぼ100fps以上とヌルヌルと快適なレスポンスでプレイすることができた。

「深淵潜行 月の地下渓谷」1ボス

 「深淵潜行 月の地下渓谷」は4人でプレイするインスタンスダンジョン。今回は、NPC3人を伴ってのプレイで計測した。最近の「FFXIV」のインスタンスダンジョンはストーリーに絡んで演出が凝っているものが多く、予想していたよりも負荷が高めに感じられた。とはいえ「G-Tune FZ-I7G8S-FF14」ではFHDでは平均値でも200fpsを超えており、4Kでも最高値は200fps越えの超安定で、同じく凝った演出が用意されているという「黄金のレガシー」のインスタンスダンジョンでも何の心配もなさそうだ。

購入すると今なら「初代でぶチョコボぬいぐるみ」が付いてくる!

 今回紹介した2台のどちらも、購入すると「初代でぶチョコボぬいぐるみ」が付いてくる。このかわいい白チョコボのぬいぐるみは、2024年1月に東京ドームで開催された「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2024 in 東京」にも登場して話題となった。ゲーム内ではプレイヤーが釣り竿の先に付けたギサールの野菜を追いかけながら移動したり、フライングをする可愛いマウントとして人気がある。

 ぬいぐるみは高さ45cmのビッグサイズ。ふわふわの起毛素材は抱き心地は抜群で、その大きさから存在感もバッチリ。先着600セットのみの非売品なので、手に入れたい人はこのチャンスを見逃さないで欲しい。

初代でぶチョコボぬいぐるみ

 ゲーミングPCの買い時はいつも悩むものだ。誰もが言うことが違うし、いつ買っても、次々に新しいパーツが発表されるために、本当に今だったのかという思いは尽きない。だが、新しいゲームが始まるという今のタイミングは、そういう物思いに区切りをつけるにはいいタイミングだ。

 せっかくなら最高の画質で、そしてゆとりあるパワーのあるマシンで遊びたい。今ならまだ間に合う。でぶチョコボを連れてパワフルな新環境で、新大陸トラルを冒険しよう。