先行レビュー

長野・蓼科の「あつまれ どうぶつの森」イベントを体験! 住民目線でマスターに会えます

日帰りでも泊まりでも楽しめる「東急リゾートタウン蓼科」の高原満喫の旅

【あつまれ どうぶつの森 × 東急リゾートタウン蓼科 自然をめぐろう たてしなの森】
4月18日~7月20日 開催予定

 長野県茅野市の高原エリア、蓼科にあるリゾート「東急リゾートタウン蓼科」。4月18日より、このエリア一帯で任天堂の「あつまれ どうぶつの森」とのコラボレーションイベントが実施される。今回開催に先駆けてイベントの一端を体験できたので、その模様をお送りする。

蓼科の山岳高原リゾートで「あつまれ どうぶつの森」ミッションに挑む

 イベント「あつまれ どうぶつの森 × 東急リゾートタウン蓼科 自然をめぐろう たてしなの森」は、東京ドーム約140個分の豊かな自然の敷地のなかで、「あつまれ どうぶつの森」のミッションを楽しめるコラボレーションイベント。高原や森、水、星空など、蓼科ならではの自然に寄り添ったワークショップや多彩なアクティビティがミッション形式で展開される。

 イベントはホテルや別荘、アスレチックやBBQサイトが集まる「東急リゾートタウン蓼科」のエリア一帯で行われており、各ホテルや各施設でそれぞれ異なる体験ができる。立ち寄るだけでもある程度「あつまれ どうぶつの森」の世界を体験できるが、より積極的に楽しむなら「ミッションブック」(800円)は購入したい。

ミッションブック
中にミッションの内容などが記載してある

 「ミッションブック」は、エリアの中心部にあるアウトドアパーク「TENOHA蓼科」で購入可能。ほかにも、エリア内のホテルにイベント専用の宿泊プランがあるので、そちらを利用することでも入手できる。

 ミッションは、各施設を回るスタンプラリーやクイズにチャレンジするなど無料で挑戦するものや、サカナ釣りやDIYによるお土産づくり、ピザづくり、石鹸づくりなど、有料のものが各種用意されている。各ミッションのクリアでスタンプがひとつもらえ、5つでとたけけがいる特別な部屋へ入場でき、9つで記念ステッカーがプレゼントされる。

 スタンプ5つなら日帰り&無料でも比較的簡単にクリアできるが、9つ集めるとなると有料体験が入ってくるし、さらに時間的にも宿泊しないとなかなか難しい。ホテルのプランの中にはすべての有料ミッションを体験できる「オールインクルーシブチケット」が付くものもあるため、合わせて利用してほしいそうだ。

ミッションブックに付属するマップ。TENOHA蓼科を中心に、エリア一帯でイベントが実施されている。広いが、一部を除いてほぼ徒歩圏内で移動可能
9つクリアでもらえる記念ステッカー

とたけけ、「ハトの巣」マスターの再現度がすごい

 ではここからは、実際にどのような体験ができるのかを紹介したい。

 まず体験として大きく注目したいのは、とたけけと「喫茶ハトの巣」のマスターに会えることだろう。とたけけは、上記の通りミッションを5つクリアすると入れる特別な部屋で会うことができる。

 この部屋があるのは、ホテル「蓼科東急ホテル」の中。部屋に入ると、まず目に飛び込んでくるのはとたけけの曲のジャケット。ゲーム内に登場する音楽ジャケットがアナログレコードくらいのサイズ感でズラリと並んでいて、それぞれのクオリティが高い。こちらをひとつずつ見ていくだけでも、かなり見応えがあるだろう。さらに部屋では、とたけけの曲がBGMでかかっている。ジャケットが並んでいる順に再生されているというこだわりようだ。

再現された楽曲のジャケット。ズラリと並んでいるので見応えがある

 そして部屋の奥へと進むと、とたけけのライブ会場のように演出された巨大パネルが待つ。これは、ミッションをクリアしてとたけけがライブを行なう……という本編の流れをなぞっているものだそう。ライトアップされたとたけけはとても凛々しいほか、手前にはライブを眺めているジャックやアップルがいる。音楽の効果も相まって、リアルに現れたとたけけのライブ会場のような空間になっているので、ミッションに参加するならここはマストで訪れたい場所だ。

まるでとたけけのライブ会場のような場所。ネオンサインやライトの当て方、観客の住民たちなど、細かい演出が効いている
回り込むとちゃんと誰かわかる
ランタンの装飾もこだわって作られている
推しのぬいぐるみを置いて写真を撮れるフォトスポットもある
ミッション5つクリアの記念スタンプも押せる

 一方、マスターと会える空間も「蓼科東急ホテル」の中、とたけけの部屋のすぐ隣にある。こちらはバー「バー・オードヴィー」の施設が利用されており、中に入るとカウンターのなかにいるマスターに会うことができる。「バー・オードヴィー」は趣のあるレトロな空間となっており、そこにマスターがいることで、まるで「喫茶ハトの巣」に入り込んだかのように感じられる。フォトスポットにもなっているので、マスターファンはぜひ訪れることをオススメする。

 なおマスターには無料で会うことができるが、ホテル内でドリンクチケットを購入していれば、中の座席に座ってドリンクを楽しめる。マスターの優雅な姿を眺めながら、のんびりと時間を過ごす……。そんな体験も、本イベントならではだろう。

マスターの顔が目印
カウンター越しのマスター。ゲーム内の、プレーヤー視点で見るマスターの姿ではないだろうか
ドリンクチケットを購入すれば、この趣あふれる部屋でドリンクを楽しめる
ドリンクはコーヒーのほか、りんご、もも、なしのジュースがある。ゲーム内で登場し、なおかつ長野県で取れるくだものにしてあるそう
ドリンクはストローマーカー付き

アクティビティは満載。行く先々で住民たちに会える

 ミッションでは大きく、無料で楽しめるものと有料で体験するものの2種類がある。無料のものはスタンプラリーやクイズラリーなど、周遊でクリアできるものが中心となっている。チェックポイントや各施設には住民たちが待っているので、撮影しがてら回るのがオススメだ。

スタンプラリー台のひとつ
木や虫、星に関するクイズラリーもある
数々ある住民たちのパネル。それぞれがフォトスポットにもなっている

 有料で体験できるミッションには、たとえば「サカナ釣り」(1人1,800円~)がある。こちらは渓流釣り、釣り堀、つかみ取りの3種類から好きなものを選んで釣り体験をするというもので、魚を釣って施設で焼いてもらえばミッションクリア。つかみ取りはくるぶしまでくらいの水槽に入って魚を追い込むというもので、手で直接掴むので特に子どもに人気だそうだ。釣り堀ではイワナ、ヤマメ、ニジマスの3種類が釣れる。

 ほかにも、鳥の巣箱か植物の標本を作れるお土産づくり(1個1,500円~)、ピザ生地の上に地元の食事を自由にトッピングして、その場でオリジナルのピザを焼き上げられるピザづくり体験(1枚3,000円)、またレストランで廃棄予定だった油を再利用した石鹸づくり体験(1個1,500円)など、様々な体験が可能となる。いずれも「あつまれ どうぶつの森」仕様となっていて、鳥の巣箱にはツバクロが家に帰るシルエットをワンポイントで付けられたり、石鹸ははっぱの形になっている点などもポイントだ。

 イベントではこのほか、野菜の収穫や植樹、草むしりなど、日付が限定されたスペシャルミッションなども予定されている。リアルな自然とふれあいながら、「あつまれ どうぶつの森」の世界も楽しむ数々のアクティビティが用意されているので、ぜひ蓼科の壮大な高原リゾートに足を運んでいただければ幸いだ。

ジャスティンのいる釣り堀スポット
つかみ取り用の生け簀。取材した日は魚がいなかった
釣り堀
釣った魚はその場で焼いてもらえる
近くにはレムがいる
DIY体験。こちらは標本づくり
巣箱づくり。ワンポイントでツバクロのシルエットを付けられる
ピザづくり体験。焼き立てをその場で食べられる
近くにはレイジが。ワゴンに並んでいる花は実際に購入できる
園芸店のワゴンを再現した装飾。間近で見るほどに気合が入っていることが伝わる
石鹸づくり体験では、はっぱの石鹸をつくれる
スマホアプリ「Nintendo Store」のチェックインするともらえるポストカード。メインビジュアルとはまた異なるデザインになっている