セガ、PSP「J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!7 EURO PLUS」
片瀬那奈、U字工事、パンツェッタ・ジローラモ、トニー・クロスビーさんらをキャストで起用
株式会社セガは、PSP「J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!7 EURO PLUS」(以下、「サカつく7」)のキャスト発表会を都内で開催した。この発表会において、本作の発売日を8月4日、価格を6,279円(UMD版)、5,600円(ダウンロード版)と発表。また、予約特典として、プレイ初期に助けとなる「強力助っ人衆プロダクトコード」が付属することも明らかにされた。「助っ人衆」は誰になるのかは後日発表される。
「サカつく7」では、クラブの経営から人事、育成までのすべてを統括する“全権監督”として、サッカークラブのクラブ運営や試合采配などを行ないながら、Jリーグや欧州6大リーグを勝ち抜き、世界の頂点を目指すサッカークラブ運営シミュレーションゲーム。また、シリーズ初の要素として、監督(=プレーヤー)自身にも成長要素を盛り込み、自らの意思で他クラブに移籍することが可能。
発表会には、ゲストとして元浦和レッズで活躍し、解説者として活動中の福田正博さんが登場。本作プロデューサーの山田理一郎氏によるゲーム内容のプレゼンテーションを受けた。福田さんは、助っ人コードの件に触れ「ぜひとも自分を」とアピールしていたが、山田プロデューサーは「どの選手を起用するか、相談しましょう」ということで、アドバイザー的役割を担当することになりそうだ。
また、本作では、ゲーム内登場キャラクターとして、女優の片瀬那奈さん、お笑い芸人のU字工事のお2人、タレントのパンツェッタ・ジローラモさん、トニー・クロスビーさんを起用する。
片瀬さんはユーザークラブの秘書として登場。オフタイムは「サッカーを見ているかゲームをするか」というほどのサッカー愛を持つ片瀬さんは、経営面でも頼りになる敏腕ぶりを発揮する秘書という。彼女を起用し、さらに彼女のお気に入りの選手をクラブに加えることで、さらにボーナス的な要素が追加されているという。
U字工事のお2人は、ゲーム内に登場する栃木のオリジナルサッカークラブの熱狂サポーターという設定で登場。ゲーム内でも得意の北関東ネタを披露し、自クラブの選手自慢をしにユーザークラブにやってくる。
ジローラモさんとトニーさんは、サッカー好きの不思議な外国人役として登場。ユーザークラブに海外選手を紹介してくれるスカウト的な役割を果たす。2人が紹介する選手には、いわゆる当たりの選手もいれば、外れの選手もいたりするらしい。
U字工事の福田 薫さんのゲームモデル | U字工事の益子卓郎さんのゲームモデル | トニー・クロスビーさんのゲームモデル |
パンツェッタ・ジローラモさんのゲームモデル | 片瀬那奈さんのゲームモデル |
ゲームモデルはフェイスキャプチャーを使って制作されている(U字工事のお2人はスケジュールの都合で別作成となった) |
ゲストとして登壇した福田さん。本作のイメージキャラクターであるストイコビッチ氏との対戦時の思い出などを語ってくれた | 本作のプロデューサーである山田氏。氏自身、「サカつく」でサッカーの知識を習得したという | キャストの5人には、「自分のサカつくのクラブにどうしても欲しい選手は?」という質問も行なわれた。いろんなプレーヤーを押すキャストのなか、益子さんは「江川卓」と見事にオチを披露 |
また、無料で遊べるブラウザゲーム「サカつく7 ブラウザバトル」を展開する。PCやスマートフォンでプレイでき、「サカつく7」とも連動し、「サカつく7」で育成したデータをアップロードしてプレイすることができるという。連動させずにプレイすることもできるので、「周りを巻き込んでプレイしてもらいたい(山田氏)」とのことだった。
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(2011年 5月 13日)