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アクションRPG「東亰ザナドゥ」各キャラ固有武器「ソウルデヴァイス」を解説

キャラクターを新たの3人紹介

9月30日 発売予定

価格:
6,998円(通常版・税込)
8,208円(初回生産限定BOX・税込)

 日本ファルコムは、9月30日発売予定のPlayStation Vita用都市型神話アクションRPG「東亰ザナドゥ」の最新情報を公開した。価格は通常版が6,998円(税込)で、初回生産限定BOXが8,208円(税込)。

 今回明らかになったのは、新たなる登場キャラクター3名の紹介と、各操作キャラが持つ固有武器「ソウルデヴァイス」の強化システムの詳細について。

登場キャラクター「倉敷 栞(クラシキ・シオリ)」

年齢:17歳
CV:茅野愛衣

 コウの家の隣に住んでいる幼馴染でクラスの同級生。控えめだが芯の強い性格で、1人暮らしを始めたコウの私生活を心配するあまり母親のように接してしまうこともある。

 杜宮学園でコウたちと普通の高校生活を送っていたが、ある日、杜宮市内で発生した異界化事件に巻き込まれてしまい……。

【倉敷 栞】

「伊吹遼太(イブキ・リョウタ)」

年齢:17歳
CV:阿部敦

 小学校時代からのコウの友人で、シオリとも親しい。今時の高校生をさらに地で行くようなタイプで、薔薇色の高校生活を夢見ている、ある意味超健全な男子。

 剣道部に一応所属しているが、遊び優先のためか部活動はサボり気味。軽い性格で人当たりがよく、交友関係も広いものの「いい人」止まりで終わってしまうため、中々彼女ができないという悩みを抱えている。

【伊吹遼太】
「俺も今年こそは薔薇色の高校生活を謳歌してやるんだからな!」

「小日向 純(コヒナタ・ジュン)」

年齢:16歳
CV:伊藤かな恵

 杜宮学園に通う2年生でコウのクラスメイト。小柄で童顔、一見女子と見紛う顔立ちをしているためか、女子からは可愛がられている。

 少し気弱な面もあるが、仲良くなった相手には遠慮せずズケズケをものを言うタイプ。1年生の時にコウやリョウタと同じクラスになったことがキッカケで仲良くなり、学園では3人で一緒にいることが多い。

 若干ぬるオタ気味で、最近のアニメやサブカルにも詳しい。

【小日向 純】
「うーん、確かにコウは恵まれてるよねぇ」

ソウルデヴァイス強化

「ソウルデヴァイス」のイメージ

 各キャラクターが所有する固有の武器「ソウルデヴァイス」をカスタマイズすることで戦闘が有利になるアビリティを修得したり、キャラクターのパラメータを上昇させることができる。

 設定画面では、中央のマスターコアを中心に複数のグリッド(穴)が配置されており、ゲーム内で手に入る素材やアイテムを使用することで各グリッドを強化、カスタマイズすることが可能。

マスターコア

 ソウルデヴァイスの核となる中央のグリッドに組み込まれており、大幅なパラメータ補正を受ける事ができる。基本的には各キャラクターと同じ属性のソウルコアが組み込まれているが、ストーリー内である条件を満たすことで、別の属性のソウルコアに切り替えることが可能になる。

 本来の属性とは異なるソウルコアに切り替えると、ソウルデヴァイスに何らかの変化が起こるかも?

【レギオス】
 焔属性のソウルコア。各種パラメータが均等に上昇するバランスタイプ。

【ヴァンガード】
 風属性のソウルコア。攻撃力&防御力が大幅に上昇するパワータイプ。

【カラトラバ】
 鋼属性のソウルコア。魔法攻撃力&魔法防御力が大幅に上昇するマジックタイプ。

スキルグリッド

 射撃/剛撃/飛翔の3種類の攻撃スキルグリッド。強化によって各スキルの攻撃力が上昇したり、消費SPが減少するなどより使いやすいスキルへと成長していく。

アビリティグリッド

 戦闘中にプレーヤーが有利になるアビリティの習得および強化が可能。

【ブレイブソウル】
 残りHPを超える大ダメージを受けても、HP1で踏みとどまることができる。

【ブーストコンボ】
 コンボ数を一定数稼ぐ毎に、敵に与えるダメージが増加していく。

【オートリカバリー】
 戦闘時にサポート、もしくはパートナーとして設定されている場合、瀕死状態の操作キャラのHPを一定値回復させる。

フリーグリッド

 スキル、アビリティが設定されていない“フリー”状態のグリッド。このグリッドには「エレメント」と呼ばれる特殊パーツを自由に組み込むことが可能で、「エレメント」の種類に応じて各種パラメータを強化したり、特定の属性に対する耐性値を変化させることができる。

【ワンドI】
 影属性のエレメント。グリッドに組込むことで対象者の魔法攻撃力を上昇させる。

【シールドI】
 鋼属性のエレメント。グリッドに組み込むことで対象者の防御力を上昇させる。

【「ソウルデヴァイス」の構成】

【スクリーンショット】

(船津稔)