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アクションRPG「東亰ザナドゥ」主人公に関わりの深い2人を紹介

舞台設定なども公開

9月30日 発売予定

価格:
6,998円(通常版・税込)
8,208円(初回生産限定BOX・税込)

 日本ファルコムは、9月30日発売予定のPlayStation Vita用都市型神話アクションRPG「東亰ザナドゥ」の最新情報を公開した。価格は通常版が6,998円(税込)で、初回生産限定BOXが8,208円(税込)。

 今回の更新では、主人公コウと深い関わりを持つ2人の人物「九重永遠(ココノエ・トワ)」と「九重宗介(ココノエ・ソウスケ)」、そして舞台設定として「九重神社」に関する情報が新たに明らかとなった。

九重 永久(ココノエ・トワ) 23歳

CV:野中藍

「いいですかっ、コー君。深夜アルバイトは校則違反ですっ。」

 小柄で中学生のような見た目の新任教師で、コウの従姉。数学と情報処理の授業を担当しており、いつも一生懸命な頑張り屋さんタイプ。新任でありながらいきなり2年の担任を任されたり、委員会の顧問や学年主任の補佐を務めるなどその能力は極めて優秀で関係者からの信頼は篤い。

 週末は九重神社の巫女さんとして祖父のソウスケを手伝うほか、道場で九重流柔術も教えている。

 普段はコウのことを「コー君」と呼んでいるが、学校では一教師として接するため「時坂君」と呼ぶようにしている。が、たまに呼び間違えて周囲からからかわれてしまうことも。

【九重永久 スクリーンショット】

九重 宗介(ココノエ・ソウスケ) 70歳

CV:菅生隆之

「観念せい、可愛い孫よ。年貢の納め時というやつじゃ。」

 九重神社の神主を務める人物で、トワの祖父。コウにとっては母方の祖父にあたる。厳格な雰囲気を漂わせているが、実際は大らかな性格で、茶目っ気もある人格者。

 代々受け継がれてきた古武術・九重流柔術の宗家でもあり、その実力は折り紙つき。杜宮学園に入学する前はコウにも武術を教えていた。頑張り屋の孫娘トワを褒める一方、アルバイトばかりのコウには厳しく当たることもあるが、その言葉の端々からは、孫への深い愛情を感じさせる。

【九重宗介 スクリーンショット】

舞台設定

九重神社

 コウの祖父・ソウスケが神主を務める多摩地域でも古い歴史を持つ神社の1つ。

 周囲を木々に囲まれた古めかしい神社だが、全国に百以上の分社を持つ「叢雲(むらくも)大社」とも遠からぬ縁があり、神聖な場所として地元住民に広く親しまれている。

 敷地の外れにはソウスケが孫娘のトワと暮らしている九重家があり、併設されている道場では九重流柔術を学ぶ生徒たちの姿を見かけることもある。

(稲村亜樹)