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【短期集中連載】狩りの時間だ!「EVOLVE」ハッピーハンティングガイド
選んで遊べる3種のモンスター。個性を活かせ!
(2015/2/27 00:00)
選んで遊べる3種のモンスター。個性を活かせ!
4人のハンターにソロで対するは巨大モンスター。その醍醐味はなんといっても圧倒的なパワーとスピード、強烈な攻撃スキル。豆粒のように小さなハンターをふっ飛ばしてスカッとしたいなら、オンラインプレイ使用クラスの第一志望はモンスターで決まりだ!
もちろん現時点で3種用意された各モンスターはどれも個性派揃いで、1キャラをマスターするだけでもかなりのやりこみが必要となる。ハンターに狩られるモンスターとなるか、それとも逆にハンターを狩りに行くモンスターとなるか。その違いは各モンスターの特質を十二分に活かせるかどうかにかかっている。
・GOLIATH(ゴライアス)
近距離パワー型の、本作を代表するモンスター。愛称は“ゴリラ”もしくは“ゴリ”。3種のモンスターの中で最も高い外皮(シールド)と体力の容量を誇り、ジャンプ移動による機動力もなかなかのもの。被ダメージ覚悟の積極的な接近戦でハンターを追い詰めたい。操作のクセが少なく使いやすいため、初心者やガンガン突進したい“脳筋タイプ”のプレーヤーにお薦めだ。
4つの攻撃スキルは「岩投げ」を除き近距離戦向け。Markovの設置する地雷など設置物の除去には「火炎放射」を活用しよう。「跳躍撃」は高い場所からの高速移動にも使える。直線的に突撃していく「突進」は複数のハンターを一気に追い込む形で使えばその後の追い打ちが有利になる。
なおGOLIATHは飛行能力をもたないため極端な高低差のある地形での戦闘が苦手だ。逆に洞窟や谷間のように回避の幅が限られる場所では「突進」による直線的な攻撃力を活かしやすく追い打ちも容易なため、戦いの場として選ぶなら狭い場所が有利。外皮の容量が多いぶん、チャージに必要なエサの量が多いのは痛し痒し。長くなりがちな食事時間を短縮するために「吸収速度UP」のパーク取得がお薦めだ。
・KRAKEN(クラーケン)
グライダー的な飛行能力を持つ、遠距離戦型のモンスター。愛称は“イカ”。外皮も体力も中くらいの基本スペックだが、飛行能力を活かした立ち回りでハンターを翻弄できるのが強み。戦闘時もハンターへの過度の接近は避け、空中からの遠距離攻撃をメインに非ダメージを抑える立ち回りが基本となる。
4つの攻撃スキルは、自分の周囲に被害を与える「電磁波」を除けばすべて遠距離タイプ。リチャージまでに連発が可能な「電撃地雷」はメインの攻撃手段として常に連打する勢いで使いたい。狙った地面に爆発を起こす「電撃」はジェットパック飛行で避けられてしまうため、追い詰めてからの使用がお薦め。相手を吹き飛ばす「旋風」はハンター同士の連携を崩すのに効果てきめんだ。
弱点としては、地上での機動力が低いため、洞窟など天井のある場所での戦闘は大の苦手。あまりタフでないこともあり、隠れるもののない場所での戦いもなるべく避けたい。逆に、崖が立ち並ぶような障害物の多い場所で飛び回りながらの戦いは回避・攻撃ともに主導権を握りやすい。地形を使って被ダメージを抑えつつ、上空からの「電撃地雷」「電撃」「旋風」の組み合わせでハンターを追い詰め、「電磁波」でトドメを狙おう。
・WRAITH(レイス)
凄まじい機動力とトリッキーなスキルを併せ持つ、セクシーな雌型のモンスター。外皮と体力は3種のモンスターのうち最低で、ハンターの攻撃にモロに捕まってしまえばあっという間に体力が削られてしまう。機動力を活かしてヒットアンドアウェイを基本とし、被ダメージを極力避けつつハンターを翻弄するような立ち回りを心がけたい。
レイスの主要な攻撃手段となる「亜空間」、「衝撃波」はともに肉薄距離でのスキルとなっており、ある意味ではGLIATH以上に近接系のモンスターでもある。実体のある分身を一定時間作り出す「囮」は攻撃前の仕掛け、嫌がらせ、戦闘からの離脱等使い道が多いので使えるタイミングではどんどん使おう。1人のハンターを現在地に連れてくる「神隠し」は使い所が難しいが、特定の相手に確実にトドメを刺したいシーンで重宝する。
とにかく外皮で吸収できるダメージ量が少ないうえ、体力も少ないため戦闘時の無理押しは避けたい。いつでも戦線離脱できるよう、常に高速移動のためのスタミナを残しつつ戦おう。戦う地形はあまり選ばないタイプだが、逃げ場のない狭い場所は避けたほうが無難。ハンターに先手を取られた場合、被ダメージを効果的にやりすごせる「囮」の活用や「衝撃波」での高速離脱が生き延びるためのカギとなる。
人類の勝機はチームプレイにあり!次回は「ハンター編」をお届け
果たしてハンターとモンスターの対決はどのような展開を見せるのか、それはプレーヤーの皆さんの腕の見せどころ。ぜひオンラインで、オフラインで思い思いの試合を楽しんで欲しい。モンスターやハンターのそれぞれに、お気に入りのキャラができれば本作はもっともっと面白くなることうけあいだ。
今回は本作の基本的な部分をなぞってみたが、これだけではとても語り尽くせたと言えないのが本作の奥深さ。次回はハンター側の視点で優位に戦えるべく、クラス毎の立ち回りや連携のノウハウ、各モンスターやマップ・ゲームモード毎の傾向と対策を深堀りしてみよう。
それではみなさん、ハッピーハンティング!