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Falcom jdk BAND、東京ゲームショウ2014でライブを開催!

「閃の軌跡II」のテーマを熱唱

9月18日~21日 開催(一般公開日 20日~21日)

会場:幕張メッセ1~9ホール

入場料:
前売り 1,000円
当日 1,200円
小学生以下無料

 日本ファルコムは、東京ゲームショウ2014のKONAMIブースステージにおいて、発売を間近に控えたプレイステーション 3/PlayStation Vita用ストーリーRPG「英雄伝説 閃の軌跡II」のステージを開催した。ステージはFalcom jdk BANDの熱い演奏に大いに盛り上がった。

 ライブイベントは朝一番に行なわれたにもかかわらず、多くのFalcom jdk BANDファンが集まり、ブース周辺を埋め尽くした。まずはギター、ベース、ドラム、バイオリンの構成でハードなアレンジの「草原(「イース」より)」を披露。一気に盛り上がったところで小寺可南子さんが登場。まずは「軌跡jdkアクースティックス(音響空間)」からしっとりと聴かせる「way of life(英雄伝説 零の軌跡)」を披露。

 そして今回のライブの目玉とも言える、「閃の軌跡II」の主題歌「閃光の行方」を披露。小寺さんのMCに会場から大きな拍手が出迎えられ、曲がスタート。会場も大きく盛り上がった。その勢いのままに「閃の軌跡」のオープニング「明日への鼓動」へと続く。

 会場のボルテージが下がることは無かったが、残念ながらここでラストの曲「I miss you」へ。会場からの拍手はやむことは無かった。毎回のことながらFalcom jdk BANDの演奏力の確かさ、そしてどんな構成でも変幻自在のアレンジで聞かせる構成力の凄さに感心させられるが、今回はフルバンド構成では無かったがエレキギター中心のハードな展開と、小寺さんとバイオリンの水谷美月さんのツインボーカルで、かなり盛り上がる展開となった。

 KONAMIブースでは「閃の軌跡II」の試遊台が出展され、長蛇の列ができあがった。発売直前ということでいち早くプレイしたいユーザーが駆けつけたようだった。

【Falcom jdk BAND、東京ゲームショウ2014でライブ】

(船津稔)