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短編アニメ「ピクミン ショートムービー」が第27回東京国際映画祭にて上映決定
宮本茂氏による3本のショートムービー。ドワンゴ川上量生氏との対談イベントも実施
(2014/9/11 21:03)
10月23日から31日まで開催予定の映画祭「第27回東京国際映画祭」において、短編アニメーション作品「ピクミン ショートムービー」が3D上映される。場所はTOHOシネマズ 日本橋での上映で、本作は全て無料上映。チケットは事前抽選。対談イベントのある10月25日以外の上映日は後日発表予定。
「ピクミン ショートムービー」を手がけるのは、任天堂ゲームプロデューサーの宮本茂氏。本作はゲームで描ききれないキャラクター表現の研究がきっかけとなっており、その成果がアニメーションとなった。今回は、「真夜中のジュース」、「ビンの中のお宝」、「たいへんな一日」合計3本のショートムービーが上映される。
なお10月25日には、本作品上映後にドワンゴ代表取締役会長でスタジオジブリ プロデューサー見習いの川上量生氏と宮本氏の対談イベントも予定されている。
作品概要
ピクミンは、頭に葉っぱや花を生やした、動物のような、植物のような、不思議な生きもの。彼らの住む惑星にやってきた宇宙飛行士のキャプテン・オリマーといっしょに、星にあるさまざまな宝物を集めて暮らしています。
普段はゲームの中で活躍しているピクミンたちですが、このたび、ゲームの世界を飛び出して、CGアニメーションになりました。キャプテン・オリマーが大好物のジュースを作る「真夜中のジュース」、ピクミンが不思議な宝物と出会う「ビンの中のお宝」、工事現場で繰り広げられる大スペクタクル「たいへんな一日」の、3本のショートムービーを上映します。