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「FFXIV: 新生エオルゼア」パッチ2.1向けのHotfixesを実施

PS3版強制終了など各種不具合を修正。クリスタルタワーやウルヴズジェイルも調整

12月25日Hotfixes実施

 スクウェア・エニックスは12月25日、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」においてパッチ2.1の導入により発生した不具合を修正するためのHotFixesを実施した。本日16時50分以降にクライアントを起動すると自動的に更新が行なわれる。ダウンロードサイズは21.95MB(Windows版)。

 今回のHotFixesでは、フォーラム等で指摘されているパッチ2.1コンテンツの不具合の修正が行なわれている。不具合修正の対象は「クリスタルタワー:古代の民の迷宮」や「モグル・モグXII世 討滅編」、「古ぼけた地図」関連やコンテンツルーレットなどなど、様々な修正が行なわれている。具体的な内容はフォーラムの該当スレッドを参照いただきたい。

 今回は不具合の修正に加えて、ゲームバランスを中心とした各種調整も行なわれている。大きな所ではプロデューサーレターLIVEでも告知されたアラガンヒーラーシリーズの一部装備の性能の再調整や、レイドダンジョン「クリスタルタワー:古代の民の迷宮」のインスタンス数が拡大し、よりマッチングしやすくなっていたり、PvPコンテンツ「ウルヴズジェイル」では、戦闘前の2分の待ち時間が1分に短縮されたりなど、利便性を上げるアップデートも実施されている。また、パッチ2.1以降、PS3版のユーザーが強制終了する不具合が発生していたが、こちらも対策が施されている。

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(中村聖司)