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「鉄拳8」、発売1カ月で世界累計出荷本数200万本を突破!

オンラインとオフラインの両面からファンコミュニティを盛り上げる施策を本格化していく

【鉄拳8】

1月26日 発売

価格:9,680円~

CEROレーティング:D(17才以上対象)

プレイ人数:オフライン 1人~2人/オンライン 最大16人

 バンダイナムコエンターテインメントは、プレイステーション 5/Xbox Series X|S/Steam用3D対戦格闘ゲーム「鉄拳8(TEKKEN 8)」の世界累計出荷本数(※1)について、発売初日となる1月26日に100万本、発売後1カ月で200万本を突破したことを発表した。

 同社は引き続き「鉄拳8」において継続的なアップデートやeスポーツ展開を実施し、ユーザーベースを拡大するとともに、音楽事業やライセンスアウト事業などゲーム事業に留まらない展開を通じて、オンラインとオフラインの両面からファンコミュニティを盛り上げる施策を本格化していくという。

「鉄拳」シリーズとファンコミュニティ

 近日中に予定されているアップデートにて、インゲームストア「TEKKEN SHOP」が大規模オンラインビジュアルロビー「TEKKEN FIGHT LOUNGE」内に新規オープンする。「TEKKEN SHOP」では、プレイアブルキャラクターの復刻コスチュームやアバター用のキャラクタースキンなど、さまざまなゲーム内アイテムが提供される。

 「TEKKEN SHOP」ならびに「TEKKEN FIGHT LOUNGE」では、さまざまなIP(キャラクターなどの知的財産)やブランドとのコラボレーション、コラボアイテムの提供も予定されており、ゲーム内でのユーザー同士のコミュニケーションを楽しめるような施策が展開される。

 また、オフラインにおけるファンコミュニティ拡大施策として、4月13日より「TEKKEN World Tour 2024」が開幕。2017年より継続開催されている「TEKKEN World Tour」では、世界各地の対戦格闘ゲームコミュニティが開催するトーナメント大会を通じて全世界のプレーヤーがランキングポイントを競い合い「その年の世界最強プレーヤー」を決定する。「鉄拳」シリーズのeスポーツシーンにおいて最も権威のあるトーナメントサーキットとなっている。

 本施策と連動して、シリーズ30周年を契機としたライセンス事業や音楽事業など、ゲーム事業に留まらない幅広い事業展開が行なわれる。

「鉄拳」シリーズと「鉄拳8」について

 「鉄拳」シリーズは、1994年12月に稼働した業務用ゲーム「鉄拳」を皮切りに、家庭用ゲームを中心に展開を行なう3D対戦格闘ゲーム。2017年8月には「最も長く続く3D対戦格闘ビデオゲームシリーズ(21年179日)」、「最も長く続くビデオゲームの物語(20年99日)」としてギネス世界記録に認定され、今年で誕生30周年を迎える。

 最新作「鉄拳8」は、2017年に家庭用ゲームとして発売された「鉄拳7」以来、約7年ぶりの新作としてPS5/Xbox Series X|S/PC向けに発売された。前作から半年後の世界を舞台に描かれるストーリーは、自らの運命に抗い、父「三島一八」に挑む「風間仁」の成長と覚悟を描いた壮大なサーガが展開する。

 総勢32名の参戦キャラクターはビジュアルが一新。最新のハードウェアの性能を駆使した精巧な高解像度モデリングやバトルステージに盛り込まれた数々の破壊ギミック、「アグレッシブ」というバトルコンセプトを体現した新要素「ヒートシステム」などが搭載され、シリーズ史上最高の壮快感あふれるバトルが楽しめる。

 また、自分好みに作成したアバターで各地のアーケードを駆け巡るストーリーの展開と共にバトルの基礎知識や実践的なテクニックを習得できる「アーケードクエスト」、AI学習によってプレーヤーの動きを再現したゴーストデータとのバトルが可能な「スーパーゴーストバトル」、ワンボタンで空中コンボなどの多彩な技を繰り出すことができる操作スタイル「スペシャルスタイル」など、幅広いユーザー層に向けたモードや機能を搭載。その結果、レビュー集約サイト「Metacritic」におけるメタスコア(欧米メディアレビュー)では100点満点中90点を獲得した。

 発売1カ月での200万本突破は、シリーズ史上最高の世界累計出荷本数1,180万本(※2)を突破し、前作「鉄拳7」を大きく上回るペースとなっている。

(※1)ダウンロード版およびPCゲームプラットフォーム「Steam」からのダウンロードを含みます。
(※2)2023年12月末日時点となります。