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次世代Xbox「Project Helix」はAMD製カスタムSoCを搭載。レイトレ性能を“桁違い”に向上させる

GDCにて概要発表

【次世代Xbox「Project Helix」:基調講演】
3月11日 公開

 Microsoftは3月11日、次世代Xbox「Project Helix」の概要を発表した。

 これは、米国・サンフランシスコで開催されている「Game Developer Conference(GDC)」の基調講演で発表されたもの。今年でXboxは25周年を迎え、全ての開発者に感謝を述べるとともに、次世代Xbox「Project Helix」の開発にチーム一丸で取り組んでいると明かした。

 既に「Project Helix」はXboxゲームとPCゲームの両方をプレイできることを発表済み。今回は、AMDとのパートナーシップによるカスタムSoCを搭載し、次世代のグラフィックスAPI「DirectX」とアップスケーリング技術「FSR Next」向けに共同設計していることが明らかになった。

 また、レンダリングとシミュレーションの限界に挑戦し、レイトレーシングの性能と機能が“桁違い”に向上。プレーヤーはよりリアルで没入感があり、ダイナミックな世界のゲームを体験できるとした。

 また、開発者向けに「Project Helix」のアルファバージョンを2027年より出荷すると発表。同社は、コンソールゲームとPCゲームの垣根を取り払い、よりシームレスなクロスデバイスプレイを実現できるだけでなく、開発者はよりシンプルな方法で多くのプレーヤーにリーチでき、開発コストの削減にも貢献するとしている。なお「Project Helix」のさらなる情報は今年後半に発表される。