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【スト6小ネタ】キャミィ「フーリガンコンビネーション」対策! しゃがんだ状態での対空が安定【SF6】

【ストリートファイター6】

6月2日 発売

価格:
7,990円~(スタンダードエディション)
10,490円(デラックスエディション)
12,490円(アルティメットエディション)

 カプコンのプレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/PC(Steam)用対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター6」におけるキャミィの「フーリガンコンビネーション」の対策方法を紹介する。

 キャミィのフーリガンコンビネーション(以下、フーリガン)は、特殊な軌道で空中を移動し、そこから複数の派生技を出す必殺技。派生技には下段・中段・投げと崩しに使えるものが一通り揃っており、対策を知らないとガード困難な連携に付き合わされてしまう。

フーリガンコンビネーションは独自の軌道で飛び上がる技。ここから様々な派生技へと移行できる

 フーリガンからの派生は全部で5つあるが、フェイント技の「サイレントステップ」以外は対空で落とすことが可能。特にオススメの対空方法がルークのしゃがみ大パンチのようなしゃがんだ状態から出せる上に、判定の強い通常技での対空だ。

 下段技となる「レイザーエッジスライサー」と、立ち状態だと投げられる「フェイタルレッグツイスター」は、対空はもちろんしゃがんでいる相手には機能せず、ガード・空振り時に有利になるのでこちらのターンとなる。

下段技のレイザーエッジスライサーはガードした場合に不利になる。できれば派生する前に対空技で落としたい
フェイタルレッグツイスターが投げられるのは立ち状態の相手のみ。しゃがんでいれば空振りとなり反撃ができる

 しゃがみガード不可の中段技である「リバースエッジ」も、しゃがみから出せる通常技対空で問題なく落とせる。

 フーリガンからは「キャノンストライク」にも派生が可能だが、こちらも対空で落とせる。ただし、キャノンストライクは対空が遅れるとパニッシュカウンターで食らってしまうので注意だ。とはいえ、ジャンプから出されるキャノンストライクよりも通常技対空で落としやすいので臆せずボタンを押すといい。

中段のリバースエッジは厄介に思えるがしゃがみ状態の対空で落とせる。立ちガードではなく対空をすることを意識するといい
どの派生もしゃがみ状態で出せる上方向に強い技で落とすことが可能

 フーリガンは昇竜拳のような対空必殺技で落としてもいいのだが、フェイントの「サイレントステップ」を使用されると空振りしてしまい、手痛い反撃を貰ってしまうので注意が必要だ。なお、フェイントを見てから攻撃を重ねることができれば、こちらのターンとなる。

サイレントステップで対空技がすかされるとピンチに。通常技対空でも距離によっては反撃を貰ってしまう

 また、フーリガンは立小パンチなどでも落とすことができ、その場合はコンボに移行することが可能。小技での対空ならばサイレントステップでフェイントされても反撃を貰い辛いという利点もある。

 ここからのコンボは普段はあまり使用しない限定的なものになるので、自分の使用しているキャラがフーリガンをどの技で落とせるかと合わせてトレーニングモードで調べておくといいだろう。

とっさの小パンチなどでもフーリガンは落とせる。ここからコンボにいけばリターンも増えるのでこちらも練習しておくといい
【【スト6小ネタ】フーリガンコンビネーション、小技対空時のコンボ】
基本的には昇竜拳などの対空必殺技を出せば繋がる