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【G-STAR】登録者3.8億人超、韓国国民的レースゲーム最新作「カートライダー ドリフト」試遊レポート

基本無料でPS4からスマホまでフルクロスプレイ対応。簡単操作で白熱バトル!

【「カートライダー ドリフト」】

2023年1月12日 配信予定(プレシーズン)

 ネクソンは、韓国・釜山BEXCOで開催中のゲームショウ「G-STAR2022」にて、プレイステーション 4/Xbox One/Android/iOS/PC用レーシングゲーム「カートライダー ドリフト」のメディア向け試遊会を行なった。

 本作は、全世界の累計登録ユーザー数が3億8,000万を超えるネクソンのレーシングゲーム「カートライダー」をベースに制作された正規後継作。ネクソン初となるフルクロスプレイ対応のレースゲームとなっており、いつでもどこでも遊びたいプラットフォームやデバイスで楽しむことが可能。4K UHD グラフィックとHDR(High Dynamic Range)技術、Dolby Atmosサウンドを搭載し、臨場感あふれるカートレースを体験することができる。

 今回行なわれたメディア向けの試遊会はPC版で実施され、ソロプレイとマルチプレイの2つのモードを体験することができたので、本稿ではその様子をお届けする。

 また、「カートライダー ドリフト」ディレクターのチョウ・ジェユン氏より本作についての話を聞くことができたので、その内容についても紹介していきたい。

【シネマティックトレーラー(30s) | 新たなレースの幕開け【カートライダー ドリフト】】

韓国の国民的レースゲーム「カートライダー」

 「カートライダー」は、韓国では知らない人はいないというくらいの大人気レースゲーム。子供から大人まで、誰もが一度は遊んだことがあると言っても過言ではないくらい韓国では浸透しており、その人気ぶりはサービス開始から18年経過する今なお継続中。

 そんな韓国国民的レースゲームの正規後継作となるのが、今回の「G-STAR2022」に出展されている「カートライダー ドリフト」だ。筆者は名前は聞いたことがある程度の知識しか持ち合わせておらず、その人気ぶりについてもいまいちピンときていなかったが、試遊ブースに到着するとなるほど納得である。50台はあるであろう試遊機は「G-STAR2022」開場後にすぐ満員に。席が埋まった後はあっという間に長蛇の列ができてしまった。

 韓国において国民的レースゲームと言えば「カートライダー」であり、日本における「マリオカート」シリーズに匹敵するかそれ以上に有名なタイトルとなっている。そのため、その後継作が出るとなれば試遊台に人が集まるのも実に自然な流れと言える。

「カートライダー ドリフト」試遊ブースの様子

有料販売はあるが、ガチャはなし。カートの性能に変化はなくあくまで実力勝負

 本作の魅力はやはりなんと言っても無料で遊べること。見た目を変化させるカートやキャラクター、カスタマイズパーツの有料販売はあるが、性能が変化するものではない。あくまでも見た目のみの変化を楽しむためのものとなっており、レースは実力勝負となるようだ。

 さらに、確率でアイテムを獲得するガチャも本作には存在しないと本作ディレクターのチョウ・ジェユン氏は述べた。欲しいものがあれば商店で直接購入するか、ゲームをプレイしていくと報酬が貰える無料のシーズンパスでほとんどがまかなえるという。

「カートライダー ドリフト」ディレクターのチョウ・ジェユン氏

簡単操作でドリフトの爽快感を味わう

 今回の試遊会ではPC版が用意されており、キーボード操作でのプレイとなった。レースゲームをキーボードでプレイすることは初めてだったので最初は少しとまどったが、慣れてしまえば意外と操作しやすい。基本的に使用するキーは左右上下の矢印キー。上がアクセルで、下がバック、左右はハンドル操作となっている。またアイテムやブースター(一定時間加速するシステム)を使用するのはCtrlキーで、これさえ把握しておけばひとまずプレイ可能だ。

 さらにShiftキーを押しながらカーブを曲がればドリフトでき、同時にブースターゲージも溜まる。どんどんドリフトをして、どんどんブースターを発動させていくのがプレイのコツなようだ。

 上級者になってくればもちろん様々なテクニックは必要になってくると思うが、操作方法を覚えてとりあえずカートを走らせるだけでじゅうぶん楽しい。本作は家族でも楽しめるようカジュアルなゲームがコンセプトとなっているようで、もちろんレースで勝敗はあるものの、根本的な楽しみ方としてはカートを走らせ、ドリフトの爽快感を味わってもらい、その魅力にハマってほしいとチョウ氏は語っている。

ドリフトしがいのある様々なコースが登場。コースは今後も追加されていくようだ

身内で楽しめるプライベートマッチが激アツ

 今回は試遊で集まった方達とプライベートマッチでバトルをすることができた。プライベートマッチは特定の人達と最大8人でレースを楽しむことができるモードで、フレンドなどと一緒に気軽に遊ぶことができる。人数が足りないときにはAIを相手にすることもできるので、オンラインマッチの前に練習するのもいいかもしれない。

 レースモードには純粋にテクニックで速さを競う「スピード戦」と、アイテムを使って相手を妨害したりすることができる「アイテム戦」が存在する。個人的には、みんなでプレイする際は一発逆転が狙える「アイテム戦」がおすすめ。レース中に獲得できるアイテムはランダムなため、最後までなにが起こるかわからない緊張感がとても楽しい。一方で「スピード戦」は腕に自身のある上級者同士でプレイすると白熱しそうだ。ちなみに今回の対戦結果は2レース中2回とも2位。何食わぬ顔で対戦を終えたが内心はかなり悔しかった。

大差で負けるならともかく2位というのがかなり悔しい。思わずもう1回いいですか?と言ってしまいそうになった。

2023年1月12日よりいよいよプレシーズン開幕

 今回はオンラインマッチはプレイできなかったが、日本においても2023年1月12日よりスタートするプレシーズンでプレイできるようになる。プレシーズンに参加できるプラットフォームはPC、Android、iOS版のみとなっているが、プレシーズンに参加したアカウントデータは正式サービス開始後の他のプラットフォームへ引き継ぎが可能とのこと。もちろんプレイは無料となっているので、気軽にプレイしてドリフトの爽快感にどっぷりハマってはいかがだろうか。