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ハリファイバー禁止へ。「遊戯王マスターデュエル」の新レギュレーションが発表

「聖殿の水遣い」は早くも制限化で勇者弱体化か

【「遊戯王マスターデュエル」新リミットレギュレーション】

9月30日 実装予定

 コナミデジタルエンタテインメントは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/Android/iOS/PC用デジタルカードゲーム「遊戯王 マスターデュエル」において9月30日に適用予定の新たなリミットレギュレーションを公開した。

 ランク戦などでデッキに入れることが可能なカードの枚数を制限する新たなリミットレギュレーションが発表となった。前回の改訂が8月31日であり、約1カ月という短い期間ながら新たなカードが規制の対象となる。

 大きな変更点としては「水晶機巧 -ハリファイバー」が禁止カードに指定された。非常に多くのデッキで採用されているカードとなっており、「遊戯王OCG」でも禁止カードに指定されていたが、本作でも禁止リスト入りとなった。また。「勇者」テーマの中心を担う「聖殿の水遣い」は制限になる。強力な効果を持つカードとなっていたため、実装に合わせて準制限に指定されていたカードだったが、早くもより厳しい制限に指定されることとなった。ほかにも多くのカードが対象になっている。

9月30日適用予定のリミットレギュレーション

禁止カード

・水晶機巧 -ハリファイバー

制限カード

・聖殿の水遣い

準制限カード

・群雄割拠
・御前試合
・サンダー・ボルト
・氷結界の龍 トリシューラ
・発条空母ゼンマイティ
・ABC-ドラゴン・バスター
・トリックスター・ライトステージ
・レッド・リブート
・ダイナレスラー・パンクラトプス
・SPYRAL-ジーニアス
・虹彩の魔術師
・オルフェゴール・ディヴェル

規制が解除されるカード

・終わりの始まり
・調弦の魔術師