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コナミのアニメーション制作組織「KONAMI animation」が設立

「遊戯王」のブラマジやブルーアイズ、さらにはアーゼウスが登場する映像もお披露目

【「KONAMI animation」設立】

2月3日 発表

 コナミデジタルエンタテインメントは2月3日、アニメーション映像制作に取り組む組織「KONAMI animation(コナミ アニメーション)」の設立を発表した。

 KONAMI animationは「ANIMEにKONAMIをプラスする。」をタグラインとして、これまでゲーム制作で培った CG技術やノウハウ、制作環境をアニメーションに注ぎこみ、ジャパニメーションをダイナミックに進化させることを目指す社内スタジオ。「ゲーム制作を支える環境づくりを応用し、クリエイターにとって理想的な環境を整え、滾るモチベーションと唸る(うなる)パフォーマンスを実現する」、「作画、演出、ゲームエンジンの活用など、あらゆる視点から比類なき表現を追求し、世界の胸を打つクオリティを目指す」、「アニメーション制作の歴史に敬意を払い、ゲーム制作の技術や知見との前衛的融合を図り、独創的かつ効率的な制作フローを構築する」という3つのバリューを掲げている。

 本日2月3日・4日には東京ドームにて「遊戯王」の25周年を記念するイベント「遊戯王デュエルモンスターズ 決闘者伝説 QUARTER CENTURY」が開催されており、特別映像「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」が公開された。こちらの映像はKONAMI animationが中心となって手掛けた初めての作品で、カード化されている多数のモンスターたちが登場する映像になっている。

【遊戯王カードゲーム25周年特別映像「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」】