ニュース

VFDがついに禁止! 「遊戯王マスターデュエル」の新リミットレギュレーション発表

王宮の勅命や虚無空間は禁止、フュージョン・デステニーは制限に

【新リミットレギュレーション】

8月31日 適用予定

 コナミデジタルエンタテインメントは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/Android/iOS/PC用デジタルカードゲーム「遊戯王 マスターデュエル」において8月31日より適用されるリミットレギュレーションを発表した。

 「リミットレギュレーション」はランク戦などでデッキに入れることが可能なカードの枚数を制限するもの。前回の改訂が5月9日で、3カ月以上にわたって猛威を振るってきた一部のカードたちが禁止や制限などの規制を受ける形となっている。

 禁止カードとしては「真竜皇V.F.D.」や「王宮の勅命」、「虚無空間」といった相手の動きを制限するカードたちに加え「D-HERO デストロイフェニックスガイ」とともに猛威を振るっていた「D-HERO ディバインガイ」、さらに「No.75 惑乱のゴシップ・シャドー」の5枚となっている。

 また、制限カードとしては多くのデッキで活躍する「抹殺の指名者」や「金満で謙虚な壺」といったカードたちが対象になっており、新たに追加されたカードではなく「遊戯王マスターデュエル」サービス開始時より実装されているものが規制の対象になっているようだ。なお、対象となるカードには分解ボーナスが適用される。

8月31日適用予定のリミットレギュレーション

禁止カード

・真竜皇V.F.D.
・王宮の勅命
・虚無空間
・D-HERO ディバインガイ
・No.75 惑乱のゴシップ・シャドー

制限カード

・抹殺の指名者
・金満で謙虚な壺
・プランキッズ・ミュー
・フュージョン・デステニー

準制限カード

・オルターガイスト・マルチフェイカー
・転生炎獣ガゼル
・スキルドレイン
・炎舞-天璣

規制が解除されるカード

・深淵の暗殺者