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バッファロー、複数機器で再生可能「SeeQVault」対応の外付HDDを6月上旬発売
アニメなどTV録画に向いた「HD-SQS-Aシリーズ」
2022年5月18日 17:01
- 【HD-SQS-Aシリーズ】
- 6月上旬より順次発売予定
- 価格:
- 2TB/16,720円(税込)
- 4TB/20,570円(税込)
- 6TB/25,630円(税込)
- 8TB/33,000円(税込)
バッファローは、外付けハードディスク「HD-SQS-Aシリーズ」を6月上旬より順次販売する。価格は、容量2TBが16,720円(税込)、4TBが20,570円(税込)、6TBが25,630円(税込)、8TBが33,000円(税込)。
本商品は、「SeeQVault(シーキューボルト)」に対応し、テレビやレコーダーに接続することで録画もできる、USB 3.2(Gen1)対応の外付けハードディスク。録画に使用したテレビやレコーダー以外の「SeeQVault」対応機器でも、地デジやBS・CSの録画番組を再生でき、継続して本商品での録画が可能。テレビやレコーダーを新しく買い替えたり、故障などで別のハードウェアに交換した際でも、同一メーカー機種間であればハードディスクを繋ぎ替えるだけで、録画データを引き継ぐことができる。4K録画(※1)にも対応している。
また、故障予測サービス「みまもり合図 (for AV / for Android TV搭載)」により、動作異常を検知・通知するだけでなく、ハードディスクの劣化状態などから故障を予測し、正面のLEDで事前に通知する(※2)。この機能により、大切な録画番組を故障前に別のメディアにダビング/ムーブするなどの対処を行なうことができる。
さらに、録画番組の移動方法が分からない場合や、USB外付けハードディスクに録画した番組を他のメディアへ移行することができないテレビ・レコーダーを使用している場合は、録画番組を残したまま新しいハードディスクに交換する「録画番組引越しサービス(有償)」を利用できる(※3)。
ほかにも、従来のファンレス設計に加え、音漏れの原因となる通気孔を塞ぐことで、さらなる静音化を実現。防振用シリコンゴムによるフローティング構造で、振動による音も低減される。筐体底面にも4つのゴム足があり振動が外に伝わらないようになっている。
※1:4K録画は録画機能にのみ対応しており「SeeQVault」には非対応です。
※2:電子部品の不良など突然起こる故障を保証するものではありません。また、S.M.A.R.T.情報の精度等により、故障予測は100%保証するものではありません。
※3:お申し込み前に、お使いの録画機器がハードディスクを認識し、録画リストに番組一覧が表示可能な状態であることを、事前にお客様自身でご確認いただく必要があります。ハードディスクの状態によっては、録画番組が移行できない場合があります。
地デジや衛星放送の番組などの著作権保護されたHDコンテンツを、機器をまたいで再生・視聴できる、パナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社が開発した再生互換性のための新技術。従来は録画した機器でしか再生できなかった録画番組が、同じメーカーで「SeeQVault」対応機器同士であれば、テレビ/レコーダーを替えて再生可能になる。
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