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BenQ、4K UHD、4LED光源ゲーミングプロジェクター「X3000i」発売決定!
PS5などのゲーム機と接続可能、3つの専用ゲームモード搭載
2022年3月14日 14:38
- 【ゲーミングプロジェクター「X3000i」】
- 3月30日 発売予定
- 想定価格:287,000円(税込)
ベンキュージャパンは、ゲーミングプロジェクター「Xシリーズ」より「X3000i」を3月30日に発売する。想定価格は287,000円(税込)。
BenQは最高のゲーミング環境をつくるという目標のもと、ゲーミングプロジェクター「Xシリーズ」を開発。入力遅延を最小限に抑えるだけでなく、CinematicColor 技術による細部まで鮮明で鮮やかな高画質、息遣いまで聞こえるようなリアルな音響効果を実現するBongiovi DPS 技術とtreVoloサウンドシステムが搭載されている。
シリーズ第1弾となる「X3000i」は、ゲーミングのイメージを意匠に施し、2021年度のグッドデザイン賞を受賞したキュービックデザインのゲーミングプロジェクター。4K UHD解像度、HDR10&HLG対応、3,000ANSIルーメン、4LED(RGBB)を採用。一般的なLED光源よりも8~12%以上の明るさを実現する。また、treVoloスピーカー(5W×2)に、新たにBongiovi DPS技術という最新の音響補正技術を採用し、コンテンツの内容やゲーム内の状況に応じて左右の音を強調するなど、臨場感と立体的なサラウンドあふれるサウンドを体験できるほか、3つの専用ゲームモード(RPG/SPG/FPS)を搭載し、各ゲームジャンルに合わせて設計された最適なビジュアルおよびオーディオでゲームを楽しめる。
1.3倍のズームレンズ、自動垂直台形補正機能に加え、最大30度までの手動水平台形補正機能により、正面だけでなく斜めからの投写にも対応。プロジェクターをサイドテーブルの上や棚の上に置いても、スクリーンの正面に設置した場合と同じように映像を映し出すことが可能となっている。さらに、さまざまな家庭用ゲーム機の入出力端子に対応しており、設置場所の自由度および接続性の高さも大きなポイントとなっている。
「X3000i」の主な特長
高輝度で、照明のついた部屋でもストレスフリーな映像体験。TVの置き換えニーズにも対応
4LED光源採用、3,000ANSIルーメンの高輝度で、照明がついているような比較的明るい環境でも視聴が可能。4LED(RGBB:赤緑青青の4色のLED)は光学効率を高めるために、一般的なLED(RGB)光源に青色LEDを追加しており、輝度出力が8~12%向上している。
treVoloスピーカーとBongiovi DPS技術による、臨場感溢れるサラウンド体験
treVoloスピーカー5Wを2機搭載し、迫力のあるサウンドを実現するBongiovi DPS(デジタルパワーステーション)の技術を新たに採用し、サウンドに深み、明瞭感、精細感、存在感をもたせ、定位感を強化。ゲームをはじめ、映画、音楽映像の鑑賞など、あらゆる場面において鮮明でパワフルな生き生きとしたサウンドを楽しめる。
リフレッシュレート240Hzで応答速度4msの滑らかな映像表示
1,080p/240Hz動作時、4.16msという低入力遅延を実現し、スクリーン上の動きをシームレスにコントロールして、瞬時に応答する。
LED採用の長寿命、オートカラーキャリブレーション機能により、メンテナンスフリーで長期間楽しめる
LED光源の採用により、最大20,000時間(省電力モードでは最大30,000時間)の長寿命を実現。優れた低発熱性で、エコモード時に28dBAと、静音性にも優れている。季節や時間問わず、集中してコンテンツを楽しめる。
オートカラーキャリブレーション機能により、長期間の使用でも美しい色彩と色精度を維持するほか、起動に時間を要する従来のランプ式プロジェクターと比較して、LEDプロジェクターは高速で起動が完了し、ユーザーはストレスフリー、メンテナンスフリーで大画面での視聴や、ゲームプレイを楽しむことができる。
斜めからの投写にも対応
1.3倍のズームレンズで、2.5メートル、100インチの大画面を実現。自動垂直台形補正機能に加え、最大30度までの手動水平台形補正機能を搭載し、正面だけでなく斜めからの投写にも対応する。プロジェクターをサイドテーブルの上や棚の上に置いても、スクリーンの正面に設置した場合と同じように映像を映し出すことが可能で、部屋のタイプやレイアウトを選ばない。
PS5はじめさまざまなゲーム機と接続可能な豊富なインターフェイス
2つのHDMI 2.0bポート(1つはeARC対応)、ストリーミングデバイスに給電可能なUSB-A ポート、S/PDIF、イヤホンジャック、電源コネクタ、RS-232ポートを備え、プレイステーション 5、プレイステーション 4 Pro、プレイステーション 4、Xbox Series X|S、XBox One X、Xbox One S、Nitendo Switchといった家庭用ゲーム機との接続も可能となっている。
項目 | 内容 |
---|---|
投写方式 | 単板DLP方式 |
光源 | 4LED |
輝度(ANSI ルーメン) | 3,000 |
コントラスト比 | 500,000:1 |
色再現性 | 約10億7,000万色 |
色域 | DCI-P3 100% |
水平周波数(KHz) | 15~135 |
垂直周波数(Hz) | 23~240 |
光学ズーム | 1.3倍 |
投写距離 | 2.5m:約100インチ |
画面サイズ | 約60~180インチ |
最大解像度 | 4K UHD(3,840×2,160) |
入力対応解像度 | VGA(640×480)~4K UHD(3,840×2,160) |
アスペクト比 | 16:9 |
台形補正機能 | 垂直 30度(自動)/水平 30度(手動) |
入力端子 | HDMI×3(HDMI 2.0b)※うち1つはAndroid TV専用隠しポート) |
出力端子 | オーディオミニジャック(3.5mm)×1、S/PDIF×1 |
制御入出力 | USB Type-A(給電用)×1、RS232×1(9ピン)、DC 12V 端子(3.5mm) |
スピーカー | treVolo スピーカー 5W×2(Bongiovi DPS 技術採用) |
ランプ寿命(ノーマル/省電力/SmartEco) | 最大 20,000/30,000/20,000時間 |
最大消費電力 | 385W(待機時 0.5W以下) |
電源電圧 | AC100V~240V(50/60Hz) |
運転音(通常/エコ)(dBA) | 約32/28 |
筐体色 | パールホワイト |
外形寸法 | 約272×207×259mm(幅×高さ×奥行) |
本体重量(kg) | 約6.6 |
付属品 | 電源ケーブル(約1.8m)、クイックスタートガイド、保証書、リモコン、Android TV ドングル(QS01) |