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ウクライナ情勢を受けCD PROJEKT REDがロシア・ベラルーシでコンテンツの販売を停止

3月3日 発表

 CD PROJEKT REDは3月3日、ウクライナの情勢を受けロシアおよびベラルーシにてコンテンツの販売を停止することを発表した。

 CD PROJEKT REDは「ウィッチャー」シリーズや「サイバーパンク2077」などを手掛けるゲーム開発会社。今回はウクライナの情勢を受けた働きかけとして、ロシアおよびベラルーシにて同社が手掛けるコンテンツおよび、PCゲーム配信プラットフォーム「GOG.com」にて配信されているすべてのゲームの販売を停止した。

 ウクライナへの侵攻に関係のないロシアとベラルーシのゲーマーには迷惑をかけるということを踏まえた上で、ウクライナの情勢により多くの関心を持ってもらうべくこのような働きかけを行なうということを明らかにした。