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ウクライナ情勢を受けCD PROJEKT REDがロシア・ベラルーシでコンテンツの販売を停止
2022年3月4日 11:10
- 3月3日 発表
CD PROJEKT REDは3月3日、ウクライナの情勢を受けロシアおよびベラルーシにてコンテンツの販売を停止することを発表した。
CD PROJEKT REDは「ウィッチャー」シリーズや「サイバーパンク2077」などを手掛けるゲーム開発会社。今回はウクライナの情勢を受けた働きかけとして、ロシアおよびベラルーシにて同社が手掛けるコンテンツおよび、PCゲーム配信プラットフォーム「GOG.com」にて配信されているすべてのゲームの販売を停止した。
ウクライナへの侵攻に関係のないロシアとベラルーシのゲーマーには迷惑をかけるということを踏まえた上で、ウクライナの情勢により多くの関心を持ってもらうべくこのような働きかけを行なうということを明らかにした。
弊社製品のロシア・ベラルーシでの販売を停止することになりました。我々はウクライナと共にあります。ウクライナへの侵略に関係のない現地ゲーマーにはご迷惑をおかけすることになりますが、我々企業が力を合わせることで、いま欧州で起こっている問題により多くの注目を集められればと考えています。https://t.co/4KtxwRf8XS
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP)March 3, 2022