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SIE、ウクライナ情勢を受けロシアでのPS Storeの運営やハードウェアの出荷を停止
UNHCRなどへの寄付も表明
2022年3月10日 10:39
- 3月10日 発表
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は3月10日、ウクライナの情勢を受け、ロシアでのハードウェア・ソフトウェアの出荷やPlayStation Storeの運営を停止した。
今回の発表は、PlayStation公式Twitterを通じて公開されたもの。現在のウクライナ情勢を受け、ロシアでのハードウェア・ソフトウェアの出荷や同国での「グランツーリスモ7」の発売、PlayStation Storeの運営などを全て停止したことを明らかにした。
また親会社であるソニーグループは、人道的支援として国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」へ200万ドル(約2.3億円)の寄付をすると発表。SIEは「グローバルコミュニティーとともに、ウクライナにおける平和を願います」とコメントを寄せている。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、グローバルコミュニティーとともに、ウクライナにおける平和を願います。我々はロシアへのソフトウェアとハードウェアの出荷および同国での『グランツーリスモ7』の発売とPlayStation®Storeの運営をすべて停止いたしました。https://t.co/CvKSztBV5k
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp)March 9, 2022
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