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「大戦略」シリーズ最新作「大戦略SSB」、フリーモードとシナリオモードを紹介

シナリオモードには最新の国際情勢から作られた5本を収録

【大戦略SSB】

2月3日 発売予定

価格:
ダウンロード版 7,480円(税込)
パッケージ通常版 8,580円(税込)
パッケージ豪華版 10,780円(税込)

 システムソフト・ベータは、2月3日に発売を予定しているWindows用ウォーシミュレーション「大戦略SSB」の最新情報を公開した。価格は、ダウンロード版が7,480円(税込)、パッケージ通常版が8,580円(税込)、パッケージ豪華版が10,780円(税込)。

 「大戦略SSB」は、戦車や戦闘機などのユニットを指揮して戦うシミュレーションゲーム「大戦略」の最新作。戦況に合わせてユニットを「生産」し、「移動」・「攻撃」・「占領」などの適切な指示を与えることが攻略のカギとなる。練り上げた戦略を駆使して、勝利を掴み取ろう。今回は、シナリオモードとフリーモードの詳細が公開されている。

「大戦略SSB」ゲーム概要

2つのモードを搭載

 本作には、あらかじめ設定されたマップを攻略するシナリオモードと、設定を自由に組み合わせられるフリーモードが搭載されている。

フリーモード

 マップ開始時の軍資金など、設定を自由に変更することができるため、同じマップでも何度も遊ぶことができる。

 兵器を選択し、オリジナルの軍を作ることで、現実ではあり得ない組み合わせで遊ぶことも可能だ。

シナリオモード

 最新の国際情勢から作られた5本のシナリオが収録されている。

【シナリオ(1)台湾海峡危機】
米国から見捨てられた台湾、米国に逆らえない日本。台湾が単独で中国と戦う
プレーヤーは台湾島を舞台に、自由を求めて独立を宣言した台湾軍を指揮する
【シナリオ(2)朝鮮半島の赤化統一】
南北朝鮮が共産化統一し、人権侵害が始まった。国連は介入を宣言するが、軍隊を送ったのは日本のみだった
プレーヤーは自衛隊を指揮し、攻撃を開始してきた統一朝鮮軍に応戦する
【シナリオ(3)尖閣奪還】
中国が尖閣に上陸したが、篭絡された日本の政治家は何もしない。反中が盛り上がる世論対策として、自衛隊の派遣が決まる
プレーヤーは尖閣諸島に上陸した中国軍を制圧するため、自衛隊を指揮する
【シナリオ(4)アイヌ独立】
中国資本に買われた北海道。外国人参政権。そしてアイヌの独立。北海道の治安維持を旗印にロシアが侵攻してきた
プレーヤーは千歳に取り残された陸上自衛隊駐屯地を青森からサポートする
【シナリオ(5)米国内戦】
共産化した民主党が指揮する正規軍と、自由を愛する民間人と州兵による共和党の反乱軍。2度目の南北戦争が始まる
プレーヤーは共和党の反乱軍を指揮し、中国共産党の支援を受ける米国正規軍と対峙する

戦闘シーン

 迫力ある戦闘シーンがゲームを盛り上げる。3D兵器による臨場感あふれる戦闘がマップ上で繰り広げられる。