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PC用MMORPG「TERA」、4月20日付けでサービス終了

約10年半の国内サービスに幕

【TERA:The Exiled Realm of Arborea】

サービス終了日:4月20日8時30分

 ゲームオンはPC向けMMORPG「TERA:The Exiled Realm of Arborea」の国内サービスを4月20日8時30分に終了する。

 「TERA」は2011年1月に韓国でサービス開始、その後2011年8月にNHN PlayArt運営で国内サービスがスタートしたMMORPG。国内のサービス展開は2014年8月よりゲームオンが担ってきた。開発は韓国Bluehole Studio。当時珍しいフリーターゲティング方式を採用した作品で、高いアクション性と他のプレーヤーとの連携・協力が不可欠なダンジョン攻略をメインコンテンツとし、国内外で大きな人気を集めた。Unreal Engine 3を採用した美麗な3Dグラフィックスも本作の魅力の1つで、ケモ耳種族のエリーンはサービス開始当初から今日まで作中に限らず高い人気を誇る。

プレイアブル種族の1つ「エリーン」

 サービス終了までのスケジュールは、1月26日にメインクエストや新ダンジョン・新装備、「スレイヤー」と「アーチャー」の2クラスへの「転職」実装を含む最後のアップデートを実施。3月9日にアイテムモールでの便利アイテムの提供終了。4月20日8時30分にゲームサーバーをクローズする。