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ポケステなしでバイトできるぞ!移植版「モンスターファーム2」、ゲーム内に「アルバイト」を実装

祝!「原作との違い50」全項目公開

9月16日 公開

 コーエーテクモゲームスは、9月17日発売予定のNintendo Switch/Android/iOS用育成シミュレーション「モンスターファーム2」において、原作にあたるプレイステーション版「モンスターファーム2」との違い46~50を公開した。

 今回公開されたのは「アルバイトのゲーム内実装」、「円盤石再生の楽曲DB対応」、「電子マニュアルの実装」、「マイページの実装」、「大会モードの実装」の5項目。円盤石のDB再生や大会モードなどは移植版「モンスターファーム」から導入された機能だが、移植版「モンスターファーム2」でも引き続き実装されることが明言された。

【今日の5項目】

 また、PS版「モンスターファーム2」における「アルバイト」はポケットステーションを使用することで遊べたコンテンツで、画面上に現われる2つの数字に対し、それぞれ左が大きい場合は左ボタン、右が大きい場合は右ボタン、合計10になる場合は上ボタン、同じ場合は下ボタンをなるべく早く押すというミニゲームだった。「アルバイト」で獲得したポイントはゴールドに変換できるほか、ポイントに応じて様々なアイテムが貰えたが、中でもモッチー種のレアモン「ジェントル」を誕生させるためのアイテム「DNAカプセル」はここでしか手に入らないものとなっていた。これがゲーム内で遊べるようになるというのは、当時ポケステを持っていなくて涙を呑んだモッチーファンにとって朗報と言える。

ゲーム内で「アルバイト」が可能に!今度こそ「ジェントル」をゲットしたい

 さて、本日の発表により、「原作との違い50」全項目が発表された形になる。細かな修正や機能追加などはもとより、「違い」の中には当時飛び抜けて強力だった「ヴァージアハピ」のガッツ回復速度修正、没モンスターとなっていたヘンガー種「プロトメサイア-」の実装、「ソンナ・バナナ」の寿命増減効果の削除、そしてノラモンとレジェンド杯のシロゾー&シロモッチーの育成が可能になるなど、当時のファンからしても嬉しく、そして少し名残惜しい調整が多数行なわれている。全項目は「原作との違い50」のページにまとめられているので、発売前に是非ご確認いただきたい。

楽曲データベースから円盤石再生が可能に
電子マニュアルを実装
ゲームからのニュースをはじめ、ランダム対戦や大会の結果が確認できる『マイページ」を導入
ゲーム内から大会にエントリー&出場できる「大会モード」も実装される