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「ロックマン」の体感型ゲームを作りながら学べるプログラミングセットが応援購入サービス「Makuake」に登場

ジャンプなど実際の動きに「ロックマン」が連動

9月7日11時 公開

一般販売予定価格:22,550円(税込)

 アーテックは、「メイク ロックマン~史上最大のプログラミング~」を販売するプロジェクトを応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて9月7日11時より公開する。

 「メイク ロックマン~史上最大のプログラミング~」は、カプコンのアクションゲーム「ロックマン」の世界観で体感型ゲームをつくりながら、プログラミングの基礎から本格的なゲームプログラミングまでを学ぶことができるプログラミングセット。

 全国の小学校でも数多く採用されているロボットプログラミング教材「アーテックロボ2.0」と、プログラミング初心者でも安心して学べる、教育会社「学研」が手掛ける「解説書」を合わせた専用セットで、子供だけでももちろん、親子で一緒にプログラミングを楽しめる。一般販売予定価格は22,550円(税込)。プロジェクトでは20%オフの18,040円(税込)、10%オフの20,295円(税込)などで購入することも可能。

【【ロックマンのゲームを自分でつくる!】プログラミング×ロックマン【メイクロックマン】原作の BGM やキャラクターを使って遊びながら学習しよう!】

「ロックマン」が、自分の動きと連動する体感型ゲームに!

 本プログラミングセットでは、原作の、あのエアーマンのBGMやロックバスターを撃つ効果音から、キャラクターやステージといった画像まで、すべてホンモノのデータを使った、学習用のプログラムデータが用意されている。

 画面内のみでのプログラミングから始まり、中盤からは「アーテックロボ2.0」でロックバスター型体感コントローラーを製作し、自分の腕に装着してロックマンを操作する、体感型のゲームを作成。「ロックマン」のゲームをつくっていく感覚で楽しく遊びながら学習することができる。

書籍内のミッションは全8ステージ構成。各ステージをクリアしていく感覚で、プログラミングを段階的に学習

ロックバスター型体感コントローラーを製作

 専用キットを使ってロックバスター型体感コントローラーを製作する。専用キットは、学校教材メーカー「アーテック」が製作したもので、全国の小中学校で採用されているプログラミングロボット「アーテックロボ」に、Wi-FiやBluetoothなどの機能を追加した、次世代機「アーテックロボ2.0」とそれに付随するロボットパーツ及びブロックパーツ(アーテックブロック)によって構成されている。全てのパーツがブロックなので、差し込むだけで簡単に組み立てることができる。

□「ArtecRobo2.0(アーテックロボ 2.0)」詳細ページ

PCに接続したコントローラーでロックマンを操作

上に向けるとジャンプ!
下に向けるとスライディング!
ボタンを押せばバスターを発射!

 タブレット端末とBluetoothでの接続も可能。Bluetoothで接続すれば、USBケーブルによる動きの制限がないので、よりダイナミックな動きでロックマンを操作できる。

コントローラーの改造も可能!

 ロックバスターの改造も可能で、チャージショットや特殊武器の装備を、ライト博士と一緒につくり上げることができる。

 ブロックを組み替えれば、あのキャラクターの体感型コントローラーも作成でき、ダウンロードデータ内の専用ゲームで遊ぶことができる。

プログラミング初心者でも安心して学べる解説書付き

 教育会社「学研」が手掛けた解説書が付いており、子供にもわかりやすい内容で構成されている。全212ページ、フルカラーでプログラミングが丁寧に解説されており、1冊をやり終えたときには、ゲームプログラミングの知識や、体感型ゲームのつくり方の知識をしっかりと身につけることができる。なお、学習時間の目安は約20時間。

 書籍内では、ゲームのアレンジ方法も掲載されているので、オリジナルのゲームを作成する力も身につけることができる。

【主な特徴】
・走る、ジャンプ、スライディング、バスターを撃つなど、1つ1つの動きを各章で丁寧に解説。
・読み進めるにつれて、徐々にロックマンが自由に動くようになるので、各章で達成感を感じることができる。
・つくりかただけではなく、「なぜそうなるのか?」をしっかりと補足。