DeToNatorが協力！ NTTe-Sports、秋葉原ワシントンホテルにて「eスポーツコンセプトルーム」を8月11日より期間限定で開設

　NTTe-Sportsと藤田観光、東日本電信電話は、秋葉原ワシントンホテルにて、「eスポーツコンセプトルーム」を8月11日より11月15日の期間限定で開設する。

　本コンセプトルームは、プロゲーミングチーム「DeToNator」の協力を得て整備が進められた、宿泊者がeスポーツを好きなだけ快適に楽しめる特別の1部屋。ゲーミングPCや最新のゲーミングチェアなど、NTTe-Sportsが運営するeスポーツ施設「eXeField Akiba（エグゼフィールド アキバ）」で採用しているものと同等のハイスペックなゲーム環境に加え、動画配信のニーズにも対応するアクセサリー機材なども配備されている。

　また、NTTe-Sportsは、自社が運営するeスポーツ施設やオンラインコミュニティと連動したスムーズで豊かな購買体験を実現するため、Amazon内にNTTe-Sportsの特設ページを本日8月7日に公開した。

　本特設ページでは、NTTe-Sportsの各事業でユーザーが実際に触れた機器などを購入できることはもちろん、ゲームを通じた教育サービスなどが合わせて紹介される。今後は、取扱商品を順次拡大するほか、NTTe-Sportsオリジナル製品の販売が予定されている。また、eスポーツ施設「eXeField Akiba」や、コミュニケーションサービス「eXeLAB」活用した新商品の発表イベントが開催されるなど、eスポーツ産業の発展にも貢献していくとのこと。

　さらに、NTTe-Sportsは、プロサッカーチームに加え、プロeスポーツチームを運営する横浜マリノスとeスポーツの教育コンテンツの共同開発などを目的とした連携協定を本日8月7日に締結した。

　これにより、「eXeLAB」やオンライン学習・交流サービス「ユニキャン」における教育コンテンツの共同開発や、「eXeField Akiba」や横浜・F・マリノスのホームタウンである横須賀市などで定期イベントの開催などが行なわれるようになる。

　具体的には、「ユニキャン」では、プロプレーヤーが戦略や戦術の考え方、本気で物事に挑戦することの大切さ、チームプレイの楽しさなどを教える教育カリキュラムが提供される。ほかにも、ファンとの特別座談会やアマチュアプレーヤーも交えた大会などのコミュニティイベントの実施が予定されている。なお、開始時期は9月以降となっている。