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アカツキ、初のeスポーツ実業団「Team UNITE」を設立
「ナノ・ユニバース」とのコラボユニフォームを秋に発表予定
2020年8月6日 16:14
- 8月6日 発表
アカツキは8月6日、同社初となるeスポーツ実業団「Team UNITE(チーム ユナイト)」を設立したことを発表した。
今年創業10周年を迎えたアカツキが、新たな中長期的経営戦略として「ゲームを軸としたIPプロデュースカンパニー」を目指し、これまで以上にゲーム事業へ注力していくことを発表。その一環として、eスポーツ業界とゲーム業界への貢献を目的に、eスポーツ実業団「Team UNITE」が発足された。
eスポーツ実業団「Team UNITE」
「Team UNITE」に所属する選手は、ゲーム事業部で検証とカスタマーサポートを行なうCAPS(Customer And Product Satisfaction、キャップス)チームに所属し、豊富なゲームプレイ経験を活かしてゲームのバランスチェック業務を担当。アカツキでは、選手が業務に携わりながらも安定的に練習時間を確保できるよう、両立が可能な勤務体系が用意される。
アカツキは選手の働く環境と競技に集中できる環境を、所属する選手はゲーム開発に対する質の高いフィードバックを提供し、得られる好循環=エコシステムを構築することで、日本から世界へ羽ばたくeスポーツプレイヤーを輩出・育成し、ひいては日本国内におけるeスポーツ業界の発展に貢献していく。
タイトルについて
「Team UNITE」では一つのゲームタイトルに限定せず、複数のゲームタイトルを扱い、タイトルごとに選手募集を行なう予定。
・第1弾タイトル「マジック:ザ・ギャザリング」
・第2弾タイトル「Apex Legends」
「Apex Legends」選手募集ページ:https://hrmos.co/pages/aktsk/jobs/0000196
Team UNITEチーム紹介
第1弾タイトル「マジック:ザ・ギャザリング」のプレーヤーとして、「グランプリ メンフィス 2019」TOP8の井上徹選手、「MAGICワールドカップ2018」Top8の森山真秀選手が加入。また、「2006 世界選手権団体戦」準優勝の実績を持つ片山英典氏がコーチとして参加する。