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「キングダムカム・ デリバランス」、最後のDLC「ある女の運命」本日発売!

テレーザの目線で語られる、スカリッツ襲撃後の失われた物語

6月30日 発売

価格:1,500円(税別)

 DMM GAMESは、プレイステーション 4/PC用オープンワールドRPG「キングダムカム・ デリバランス」において、DLC第5弾「ある女の運命」を6月30日に配信する。価格は1,500円(税別)。

 「ある女の運命」は全5本の「キングダムカム・ デリバランス」DLCを締めくくる最後の作品であり、2つの独立したクエストを体験できる。クエスト「ある女の運命」においてプレーヤーはテレーザとなり、忠実な犬のティンカーと共に一連のクエストに挑む。ここで語られるのはスカリッツの物語の裏に潜んでいた最後のピースを埋めるものであり、気絶したヘンリーが見つかる前の出来事を知ることができる。

 一方、クエスト「ササウの聖母」において、ヘンリーは虐殺を生き延び、ササウの修道院に避難して恐るべき悪夢を克服しようとしているスカリッツの旧友、ヨハンカを助けることになる。ヘンリーはヨハンカの夢の中に現れた場所を訪れ、その真実を突き止め、その後彼女の依頼に協力することになる。

DLC第1~4弾

第1弾:いにしえの財宝

 ハンガリーのシギスムント王によって追放された領主たちは、宝の地図を持っていた。愛国者、盗賊、策略者たちが隠した財宝につながる地図だ。

 神話上のウォーホース族……謎に包まれた伝説の鎧の最初の持ち主は、ボヘミア王国からすべてのドラゴンを追い出したと言われている。

第2弾:ゼロからの復興

 DLC「ゼロからの復興」では新しい村をイチから建てることができ、集落の形成から繁栄までのすべてを体験できる。ヘンリーは任命されたばかりの執行官として、建てる建物、村に受け入れる人間、村人の間での紛争も解決しなければならない。各建物は独特で、独自のアップグレードも持ち、必要な材料と労働条件が異なるため、いくつかの難しい判断に直面することもある。

 執行官の役は簡単ではないが、一日の役目を終えたあと、娯楽を楽しむ時間は残されている。新しい馬で草原を散歩したり、地元の居酒屋でベテランのプレーヤーとダイスに興じたり、闘技会でさまざまなスキルを持つ敵と力比べしたり、あるいは快適な我が家で休むことも意のままだ。

第3弾:ハンス・カポン卿の向こう見ずな愛の冒険

 「ハンス・カポン卿の向こう見ずな愛の冒険」では、彼が今までに目をつけた中で、最も美しい女性の目を引くための物語が展開する。しかし、彼自身の愛の技のみでは成功しない。彼の信頼できる相棒、ヘンリーの働き次第だ。ヘンリーは、大胆なハンス・カポンの好色な物語が幸せな結末を迎えるよう、尽力しなければならない。

 これが3つのクエストを結ぶ最終的な目的であり、愛の詩を読んだり、夜の逢引を手配したり、怒り狂った肉屋を引き留めたり、血に飢えた盗賊の陣営に潜入したり、ダイストーナメントに参加したり、 死体を掘り出したり、殺人事件を調査したり……犯罪に手を染めたりする必要もあるかもしれない。もちろん、すべては愛のために!

第4弾:荒くれどもの群像

 ラッタイ周辺の道路は安全とはほど遠い。ラジク・コビラ卿は古くからの知り合いである、貧しいが悪知恵が働くリフバウトのクーノ卿が率いる悪名高い傭兵団に助力を要請した。

 ラジク卿はヘンリーに、領土の周りを傭兵団に案内する任を与えた。彼らが揉め事を起こさないように抑えるためだ。彼らは地域の哨戒に出発したが、その中で、ラジク卿が過去に一悶着した敵が復讐を果たしにきたことが明らかになった。敵対する強者たちの戦争は、果たしてどのような結末を迎えるのか。

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