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GIGABYTE、有機ELパネル搭載で正確な色再現性のクリエイター向け高性能ノートPCを4月18日発売

4月18日 発売予定

市場想定価格:179,800円(税別)より

 GIGABYTE Technologyは、クリエイター向けノートPC「AERO」シリーズの新モデルを4月18日に発売する。全モデルに第10世代Intel Coreプロセッサを搭載し、11製品をラインナップする。市場想定価格は、179,800円(税別)より。

 今回発売する「AERO」シリーズは、4種類に分けられる。まずは、15.6型の4K有機EL(OLED)パネルを採用する「AERO 15 OLED」シリーズ4モデル。144Hz駆動の15.6型フルHD液晶パネル採用版となる「AERO 15」シリーズ2モデル。HDR対応の17.3型4Kパネルを採用する「AERO 17 HDR」シリーズ4モデル。144Hz駆動の17.3型フルHD液晶パネル採用版となる「AERO 17」1モデルがラインナップとなる。

 15.6型で最上位モデルとなる「AERO 15 OLED YB-9JP5750SP」では、CPUは8コア/16スレッドの「Intel Core i9-10980HK」、ビデオカードは「NVIDIA GeForce RTX 2080 Super with Max-Q 8GB」、メモリはDDR4-2933 64GBを搭載。ストレージには1TBのM.2 NVMe SSDを装備する。現時点のノートPCで実現可能な最高峰の性能を実現している。このスペックは、17.3型の「AERO 17 HDR YB-9JP4750SP」においても同様だ。

「AERO 15 OLED」「AERO 15」シリーズ製品概要

 「AERO 15 OLED」シリーズでは、4K解像度の15.6型Samsung製有機ELパネルを採用。DCI-P3色域カバー率100%、HDR400 TRUE BLACK対応 、コントラスト比100,000:1という表示性能に加え、X-Rite PANTONE色校正認証を施している。正確な色再現性により、クリエイター業務をサポートする。

 最上位モデルの「AERO 15 OLED YB-9JP5750SP」は、「Intel Core i9-10980HK」と「NVIDIA GeForce RTX 2080 Super with Max-Q 8GB」、64GBメモリを搭載し、市場想定価格は489,800円(税別)。

 下位モデルの「AERO 15 OLED SB-8JP5130SH」では、「Intel Core i7-10875H」と「NVIDIA GeForce GTX 1680 Ti 6GB」、16GBメモリを搭載し、市場想定価格は199,800円(税別)。

 144Hz駆動のフルHD液晶パネルを搭載する「AERO 15」シリーズでは、6コア/12スレッドのIntel Core i7-10750Hを搭載した2モデルがラインナップされる。

「AERO 15 OLED」「AERO 15」シリーズ製品仕様

「AERO 17 HDR」「AERO 17」シリーズ製品概要

 「AERO 17 HDR」シリーズでは、Adobe RGB 100%をカバーするHDR対応の17.3型4K液晶パネルを採用する。

 最上位モデルの「AERO 17 HDR YB-9JP4750SP」は、「Intel Core i9-10980HK」と「NVIDIA GeForce RTX 2080 Super with Max-Q 8GB」、64GBメモリを搭載し、市場想定価格は509,800円(税別)。

 下位モデルの「AERO 17 HDR SB-8JP4130SH」では、「Intel Core i7-10875H」と「NVIDIA GeForce RTX 2060 6GB」、16GBメモリを搭載し、市場想定価格は249,800円(税別)。

「AERO 17 HDR」「AERO 17」シリーズ製品仕様