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日本ギガバイト、ゲーミングディスプレイ「AORUS AD27QD」の日本での取り扱いを開始

アクティブノイズキャンセリング機能を搭載

長岡頼（クラフル）

2019年3月27日 00:00

3月28日～先行販売予定（1カ月間）
想定売価：69,800円（税込）

　日本ギガバイトは、ゲーミングディスプレイ「AORUS AD27QD」の日本での取り扱いを開始すると発表した。国内正規代理店を通じ、全国の TSUKUMO (Project White) 各店舗にて、3月28日より1カ月間の先行販売を実施する。想定売価は、69,800円（税込）。

　「AORUS AD27QD」は、QHD（2,560×1,440ドット）の解像度と1ms（MPRT）の応答時間、144Hzのリフレッシュレートを持つIPSパネルを使用した、27インチフラットスクリーンのフレームレスディスプレイ。178度の広視野角や10ビットカラーに加え95％のDCI-P3規格も満たしているため、美しい写真や映像が楽しめる。VESA認定のDisplayHDR 400規格にも合格しており、より自然でリアルな描写を体験できる。また、AMD Radeon FreeSyncテクノロジーにも対応。ゲームやビデオの再生中にかたつきやティアリングを気にすることなくコンテンツを楽しむことができる。

「AORUS AD27QD」の特徴

背面

　ハヤブサが獲物を狙いダイブするイメージを基にデザインされている。デザイン部分にはデジタルRGB LEDを使用しており、GIGA-BYTEのライティング規格RGB Fusion 2.0により自在にカスタマイズが可能だ。スタンドの上部にはハンドルを搭載。また、ポートの真下にゴム製のケーブルタイをデザインし、ケーブルをうまく通過させるためにスタンドの下部に穴を確保しており、ケーブルマネジメントにも優れている。

スタンドの側面にはハヤブサの輝く目が、パネルの裏側には羽があり、ハヤブサが下へ飛び込もうとしているように見える

戦術的特徴

　本製品には多くの独自機能があり、それらはすべてゲームに戦術的な優位性を与え、ゲーマーのニーズを満たすように設計されている。

【ブラックイコライザー】
　暗い部分を見やすくするために、写真の暗い部分を明るくする。

【エイムスタビライザー】
　この機能は、FPSゲームでの射撃の反動で起きる映像のブレを軽減。移動する敵を簡単に追跡するのにも役立つ。

【ゲームアシスト】
　カスタマイズ可能な照準線やカウンター、タイマー、マルチスクリーンをきれいに並べるためのアライメント機能を含む、OSD（On Screen Display）機能を搭載。

【AORUSダッシュボード】
　マウスDPIやGPU/CPU情報など、ハードウェア情報を直接画面に表示できる。

【OSDサイドキック】
　このソフトウェアを使ってディスプレイを制御したり、マウスとキーボードでOSDを制御したりすることができるため、ディスプレイの調整が簡単に行なえる。

【アクティブノイズキャンセリング（ANC）】

　マイクをディスプレイに接続すると、周囲のノイズをキャンセルすることができるようになる。

ゲーム中でもホットキーを設定できる

　本製品は、操作が簡単なジョイスティックによるOSDのコントロールだけでなく、OSDサイドキックソフトウェアを使用してマウスでディスプレイを調整することができる。さらに、ゲーム中でも、あらゆる特別な機能を調整したり切り替えたりするためのホットキーを設定することができる。これらの機能はディスプレイに直接反映されるため、ゲームプレイを妨げる心配はない。