GIGABYTE、AERO 15 Classicシリーズに9世代Intel Core i9-9980HK搭載モデルなど2製品を追加

　GIGABYTE Technologyは、Intel第9世代CPUとNVIDIA GeForce RTX 2080を搭載し、4Kパネルを搭載した「AERO 15 Classic-YA-9JP4450SP」と、Intel第7世代CPUとNVIDIA GeForce RTX 2070を搭載した「AERO 15 Classic-XA-7JP1130SH」を発売した。

　価格は「AERO 15 Classic-YA-9JP4450SP」が479,800円（税別）で、「AERO 15 Classic-XA-7JP1130SH」が276,800円（税別）。販売はAmazon.comとパソコンSHOPアークにて行なわれる。

　AEROシリーズは、狭額縁15.6インチ液晶パネルを採用することで、一般的な14インチのノートPCと同等の省サイズ化を実現したゲーミングノートPC。

　最上位モデルの「AERO 15 Classic-XA-9JP4450SP」は第9世代Intel Core i9-9980HKに加え、ビデオカードはNVIDIA GeForce RTX 2080、ディスプレイにはAdobe RGB 100%をカバーしたAUO製4Kパネルを採用。メインメモリにはSamsung製のDDR4-2666 SO-DIMMを32GB（16GB×2）を採用している。

　一方、「AERO 15 Classic-XA-7JP1130SH」は、CPUにIntel Core i7-9750Hを採用し、GPUにはNVIDIA GeForce RTX 2070を搭載。さらにリフレッシュレート144Hz表示対応のLG製フルHD IPSパネルの採用により、最上位モデルと比較して低価格を実現している。

　「AERO 15 Classicシリーズ」は、Microsoft Azure AIと連係を図り、アプリケーションごとにパフォーマンスやバッテリ駆動時間を最適化する機能を搭載している。これにより、ユーザーは手間のかかる電源設定や最適化などを行なうことなく、自動的にゲームやクリエイティブソフトで最高のパフォーマンスを得られるようになっている。また、AERO 15 Classicシリーズは、すべて台湾国内において設計・開発・製造が行なわれている。

【AERO 15 Classic-XA-9JP4450SP】
CPU：Intel Core i9-9980HK
GPU：NVIDIA GeForce RTX 2080 MAX-Q GDDR6 8GB
メモリ：Samsung DDR-4-2666 32GB (16GB×2)
ストレージ：Intel 760p 1TB M.2 SSD
ディスプレイ：15.6 AUO 狭額縁　IPS UHD
OS：Windows 10 Pro
サイズ：356.4（幅）×250（奥行き）×18.9（高さ）mm
価格：479,800円(税別)

【AERO 15 Classic-XA-7JP1130SH】
CPU：Intel Core i7-9750HK
GPU：NVIDIA GeForce RTX 2070 MAX-Q GDDR6 6GB
メモリ：Samsung DDR-4-2666 16GB (8GB×2)
ストレージ：Intel 760p 512GB M.2 SSD
ディスプレイ：15.6 LG 狭額縁 144Hz IPS UHD
OS：Windows 10 Home
サイズ：356.4（幅）×250（奥行き）×18.9（高さ）mm
価格：276,800円(税別)