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GIGABYTE、ゲーミングノート「AORUS」シリーズを刷新。15.6型でもメカニカルキーボードを採用

日下弘樹

2020年4月15日 13:42

4月24日より順次発売予定
市場想定価格：180,000円（税別）より

　GIGABYTE Technologyは、ゲーミングノートPC「AORUS」シリーズの新モデルを発表した。15.6型の「AORUS 15G」シリーズ3モデルを4月24日、「AORUS 15G」1モデルおよび17.3型の「AORUS 17G」シリーズ3モデルを5月2日に発売する。市場想定価格は180,000円（税別）より。

　新しい「AORUS」シリーズは、第10世代のIntel Core プロセッサやNVIDIA GeForce RTX Super シリーズのGPUを採用する。これまで「AORUS」シリーズは17.3型モデルでOMRON製メカニカルキーボードを採用してきたが、新モデルでは15.6型の「AORUS 15G」シリーズでもメカニカルキーボードを搭載することとなった。キー配列は英語配列を採用する。

　全モデル共通でDDR4-2933 16GBのメモリを搭載し、最大64GBまで拡張が可能だという。ストレージは512GB のM.2 NVMe SSDが標準装備となっており、NVMe M.2 スロット1基を空きスロットとして備える。

【4月16日18時訂正】
　配信リリースのスペック表と発売日に誤りがあったため、記事内容を一部訂正いたしました。

「AORUS 15G」シリーズ製品概要

　「AORUS 15G」シリーズでは、3モデルで240Hz駆動の15.6型SHARP製フルHD IGZO パネルを採用する。上位モデルでは、CPUに8コア/16スレッドの第10世代 Intel Core プロセッサ、GPUに「NVIDIA GeForce RTX 2080 Super Max-Q」を搭載。

　ラインナップは、搭載するGPUとOSが異なる3モデルを4月24日に発売予定。液晶パネルを144Hz駆動のフルHD IPSパネルへ変更した下位モデルを5月2日に発売予定だ。