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Microsoft社員のちょまど氏ら、Azure Machine Learningで「あつまれ どうぶつの森」のカブ価予測にチャレンジ!

3月30日 発表

 Microsoft社員のちょまど氏は、Nintendo Swtich用シミュレーション「あつまれ どうぶつの森」における「カブ価」のデータを自身のTwitterにおいて募集を開始した。

 「どうぶつの森」の「カブ」は、シリーズおなじみとなっている“投資コンテンツ”。毎週日曜日の午前中にカブが売り出され、購入者は月曜日より土曜日までの6日間において、買った金額より高い金額で売ることができれば得をするというもの。価格は毎日午前と午後で2回変動し、ランダムに上昇したり下降したりする。基本的には現実世界の株と似た扱いだが、カブは1週間で腐ってしまうため、購入した週に売らなければならない。

 今回、ちょまど氏がTwitterでスタートさせた試みは、このカブ価を、MicrosoftのAIサービス「Azure Machine Learning」で機械学習させることで、カブ価を予測し、よりオトクにカブの売買を行なおうというもの。

 データはこちらの「あつ森カブ価入力フォーム」にて募集しており、自分自身のカブの買値や各曜日ごとの価格を入力しデータを送信できる。

 なお、今回紹介している「カブ」は自分以外のプレーヤーの島でも売ることができる。友達などとその日のカブ価を教え合い、プレーヤー同士で協力できるシステムにもなっているため、わざわざこのような大がかりな取り組みを行なわなくても儲けることはできる。果たしてAIによるカブ価予測は可能なのか。その結果に注目したい。