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「ポケモン剣盾」の全世界売上が1,606万本を記録! 任天堂、「2020年3月期 第3四半期 決算短信」を公開
Switchファミリー本体の全世界累計セルスルーは、推計で4,800万台を突破
2020年1月31日 11:17
- 1月30日 公開
任天堂は、2020年3月期 第3四半期 決算短信を1月30日に公開した。
公開された資料は、第3四半期 決算短信や決算参考資料などを含むもの。2019年4月より12月の期間にあたる第3四半期ではNintendo Switch Liteの発売や、大型のタイトルとして「ポケットモンスター ソード・シールド」が発売された。
ゲーム専用機におけるデジタルビジネスでは、主にSwitchのパッケージ併売ダウンロードソフトやダウンロード専用ソフト等による売上が順調に伸びたことに加えて、Nintendo Switch Onlineによる売上が年間を通じて計上されたこともあり、デジタル売上高は1,249億円(前年同期比48.3%増)となった。また、モバイルビジネスにおいても前年同期比10.6%増を記録し好調な数字を記録している。
ミリオンセラータイトルとしては、「ポケットモンスター ソード・シールド」が販売されてから比較的短期間だったにも関わらず1,606万本を売り上げ、2017年に発売された「マリオカート8 デラックス」が2,296万本、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」が1,768万本となっている。また、「ルイージマンション3」は537万本で、「スーパーマリオメーカー 2」が504万本、「ゼルダの伝説 夢をみる島」が419万本など、これらのタイトルも売上に貢献したといえるだろう。なお、ここで取り上げている売上本数は全世界合計の数値となっている。Nintendo Switchファミリー本体のセルスルーは前年度と比較すると23%増となっており、全世界では任天堂の推計で4,800万台を突破しているという。
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